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【日経MJ第6489号】気になる記事紹介

企画アイデア立案の ”ヒント” ”気づき”に。
個人的ラブな新聞の日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。時間効率よく新たな企画&アイデアにご活用ください。
内容はフード/コンビニ/エコ環境/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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(1)(消費を斬る) ヒットの裏側 コンビニで売れる宝島社雑誌 付録丸見えでついで買い

【まとめると】
・"付録の見せ方を変えてヒット"
・15年連続で市場が縮小する出版市場で宝島社のコンビニエンスストア向け雑誌が注目を集める
・これまで中身が見れなかった雑誌付録を昨年9月透明パッケージに入れ"丸見え"にすることで消費者にアピール
・対象雑誌の販売が導入前と比べ3割増え、雑誌が売りにくいとされるコンビニ販路で思わぬ売れ行き
・雑誌表紙を前面に打ち出し、雑誌背面に透明パッケージに入れた付録付き雑誌は「売れ行きは思うように伸びず大失敗だった」
・19年9月セブンイレブンでファッション雑誌全誌で透明パッケージを導入すると売れ行きが急増
・女性ファッション雑誌「オトナミューズ」74%増、「リンネル」48%増と好調に推移
・「コンビニでたまたま通りかかった消費者の目を引くのは付録をどれだけ見せて訴求できるかにかかっている」

サイトを見てみると、グッズECサイトのよう。雑誌じゃない、というより雑誌じゃなくてもいいという考え方だろう。

雑誌を買わせなくてもいい。付録を買わせる。という戦略。

いかに魅力的な付録をつけることができるのかという話だ。

付加価値だった付録をメイン商品に変えて、雑誌の内容自体を付加価値の付録にした。

この考え方は、他の衰退していく可能性のある商品でもリデザインできる仕組みではないか。考えてみよう。


(2)ディズニー動画配信、欧州でも

【まとめると】
・米ウォルト・ディズニー、動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」3月から欧州で始めると発表
・ディズニー+は2019年11月米国とカナダで開始し、初日だけで1千万人が登録
・欧州でもファン需要を掘り起こし、米ネットフリックスや米アマゾン・ドット・コムに対抗
・英国、フランス、ドイツ、イタリアなど8カ国で3月24日から開始
・価格は月額5.99ポンド(約856円)か、6.99ユーロ(約840円)
・ベルギー、ポルトガル、北欧は夏から開始
・ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなどグループ作品が観れる

日本では昨年3月26日から「Disney DELUXE」が開始されている。海外で展開している「Disney +」と何が違うのかはちょっとわからないですが、日本ユーザー向けのサービスなのかもしれませんね。

サブスクのネット配信は一度入るとやめられなくなると自身は感じる。

Amazonプライム・ビデオは元々prime会員だったので、映画が無料で観れている感覚。

Netflixは「テラスハウス」「あいのり」が観たくて使っている感覚。映画はAmazonプライム・ビデオで観ることが多いから、この2番組くらいしか観ていない。

DAZNは、FC東京、久保のマジョルカ、南野のリヴァプール、マンチェスターシティ、レアル、バルサの試合を中心に観ている。サッカーは毎回結果がわからないのでLiveで極力観たい。

このように一年以上続けている課金がある。

サブスクビジネスは今後も伸びていくんだろうと思う。


(3)スーツにも合うエコバッグ

【まとめると】
・ボーディングパス、スーツからカジュアルまでどんな装いにも合うエコバッグ「ユニセックスエコバッグ」発売
・自社ブランド「BeMee(ビーミー)」新作
・レジ袋の有料化で常に携帯しやすいよう小型・軽量に仕上げた
・シンプルなデザインで男女問わず使いやすい
・外袋はオレンジ色でよく目立つ
・2サイズ、6色展開。税別S1333円、M1444円

可愛いエコバッグですね。今後もますます色々な種類のエコバッグが発売されてきますね。

それらのエコバッグの違いを出すには、①素材、②デザイン、③サイズ、④カラー、⑤価格、大きくこれくらいしか違いが出しずらい。だから、どれもいいなと思うし、同じような商品のエコバッグになる。

MUZOSAはそれらと大きく差別化しているのは「エコバッグ付きのスタイル」を売っている点です。レジ袋有料化した後の1−2ヶ月後の消費者課題を解決しているプロダクトだからです。レジ袋有料化前に合わせて、エコバッグを作ったのではなく、その数ヶ月後の世界を見ています。

7月の前にお気に入りのエコバッグを見つけて、みなさんも購入して活用してください。MUZOSAでもいいですし、他のエコバッグでもいいですし。レジ袋をもらわない活動をするべきです。

そして、その袋がいつもあるとは限らないと気づいてきます。生活をしていて、課題が発生する可能性があります。その時は、無造作エコスタイルがその課題解決をサポートします。

MUZOSAはサブバッグとしても活用できますので、頭の片隅に覚えておいてくださいね。スマホをいくつも持っているように、エコバッグをいくつも持つ時代になると思っています。

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(4)プリンを挟んだもなか

【まとめると】
・ぶどうの木のプリンを挟んで食べるもなか「にゃんこのモナカとキャラメルプリン in Kanazawa」
・北陸産のもち米で作った猫形もなか皮に、瓶入りのプリンをすくってのせる手作りもなか
・能登産の塩を使ったプリンは香ばしいもなかと調和するようチョコレートを加えてコクを深めた
・もなか2個分の皮とプリン1本をセットで販売。864円。

めちゃくちゃ可愛い。お土産に欲しいし、お土産として買いたい。


(5)野菜足りない 啓発大作戦 カゴメ、飲料販促に期待も

【まとめると】
・カゴメ、「野菜をとろう あと60グラム」と銘打ち、ほか企業や団体と連携して野菜不足を啓発する
・野菜飲料「野菜生活」は植物性たんぱく質の多い新商品も投入
・日々の食事で野菜摂取への意識を高めて、商品販促や企業ブランド向上につなげる
・厚生労働省が推奨する成人1日当たり野菜摂取量目標350グラム以上だが平均摂取量は約60グラム不足
・消費者認知が低いとし「あと60グラム」強調したロゴで情報発信力を高める
・新商品「野菜生活ソイプラス」25日に発売
・野菜だけでなく、大豆を加えることで植物性たんぱく質も手軽にとれる
・「まろやかプレーン」「ベリー・プルーンミックス」の2種類
・野菜生活シリーズのテレビCMには新たに俳優の上野樹里さんを起用し、子供や働く女性も手軽に野菜不足を補える強みをアピール

あと60gキャンペーン。最近、野菜をあまりとってない気がする。

パッケージがソイ感がとても強いですね。男性より女性に向けた商品なのかな。スタバでもソイラテにする人も多いし需要ありますね。

今度チェックしてみようと思います。

そもそも、野菜を食べようと思います。肉食なので肉ばっかりです。


(6)脇役ポテトに主役の風格

【まとめると】
・ハンバーガーやステーキの脇役だったフライドポテトが主役に
・大阪市の複合施設「TUGBOAT TAISHO」内に誕生した「POTALU(ポタル)」クラフトポテトの専門店
・ベルギー産ベルギーポテトをココナツオイルで二度揚げしてカリッとした食感に仕上げる
・スタンダードや細長タイプなど4種類のポテト(各400円)
・ビーフシチュー(250円)、アボカドを使ったソース(200円)といった濃厚ソースを掛けて食べ、マヨネーズやケチャップは掛け放題

とても美味しそうですね。大阪から全国展開なるか。

フライドポテト専門店のパイオニアはここじゃないかな。

その他にも、美味しそうなお店がたくさんありますね。フライドポテトは世界的に見ても全員好きだと思う。それは、マックのおかげ。


では、また次回お会いしましょう。


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