見出し画像

【日経MJ第6567号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)働く人向けカフェ スタバ、ジンズ系と個室利用も

【まとめると】
・スタバはThink Labと共同で作業用空間を併設した「スターバックスコーヒーCIRCLES銀座店」をオープン。
・会社以外の作業場所を求める人が増えビジネス客を取り込む。
・1階で商品注文・受け取り、2階にスタバ55席を設け「シンク・ラボ銀座」(17席)も入居。
・個室利用料15分300円(税別)〜。打ち合わせ2~12人利用席もある。

【in my view】

コロナの影響がこの状況を加速させますよね。

「私、スタバで仕事しているの」というノマドスタイルの価値やステイタスが少なからずあったと思う。まだあるかもしれないけれど、少なからず自分もいいなと思っていた。それは、どちらかというとフリーランスに近い人の働き方にマッチしているものだった気がする。

それがリモートが当たり前になり、オフィスに行かなくなった。今まではオフィスにいた会社員も自宅やカフェで仕事するようになってきた。

そこで重要になってきたのは「価値・ステイタス」よりも、「居心地・利便性」なのではないか。

すかいらーくは全席に電源を用意し、1人需要も取れるカウンター、ブース席も設置している。コメダ珈琲もカウンター席が増えた。

スタバも良く使うが、企画書を作ったりするなら、ファミレスの方が総合力が高い。


(2)サッポロ、飲食店支援のECサイト まず22社紹介、自慢の一品を全国に配送

【まとめると】
・サッポロビール、飲食店を支援のECサイト「#星に願いを」開設。
・取引のある飲食店が出店し、店の自慢の一品を紹介。
・注文が入ると宅配業者を通じて自宅などに届ける。
・「焼き肉の盛り合わせ」など飲食店で食べる一品を自宅でも楽しめ、100社規模に広げる。
・注文者へ何日以内に発送されるかサイトに掲示、発送した時点でメールが届く。
・飲食店は冷凍や乾燥、真空パックなど品質を保ち全国発送。

【in my view】

飲食店の店舗外収益はマストで必要となっている。

プラットフォームを作るのは一つの方法ですが、ここで「①注文が取れる仕組み」をどう作るかの方が重要。

飲食店は「②発送する商品の準備ができる」なら、どこも掲載希望する。

この①②が、どう解決していくのかで、このサービスの凄さが変わる。

①「#星に願いを」を作っても注文が入らない。SNSで告知をすると書いているが当たり前で、それで注文は取れない。それ以外何をやっていくのか。広告費をガンガンかけるのか。はたまた。ここの戦略が重要。コストかけないなら、注文が入らなくてプラットフォームを作った、提供したという自己満で終わる可能性もある。飲食店支援しているんだよっていうビール会社側の。

②飲食店は店内で販売するスキームで作られる。テイクアウト・デリバリーの商品開発すら本来は力を入れていなかった。さらに、今度は冷凍や真空パックや家に届く商品を開発しなくてはいけない。個人店には現実的ではないかもしれない。数店舗やる店ならできるかもだけれども。逆に、ここのノウハウがない訳であり、補填するサービスがあったら助かるんじゃないか。もちろん店側も努力が必要。今までから変わらなきゃいけない。世界が変わったから。サッポロがここまで踏み込むなら、このサービスの本気度を感じる。

「飲食店を助けたい。支援したい。」という気持ちはどのサービスも担当者も本気で思っていると思う。でも、結局それが飲食店の役に立つのかわからず、とっても難しいことだったりする。


(3)(出来たてスポット) 澎澎 (オペレーションファクトリー) ふわふわカステラ目玉

【まとめると】
・飲食店運営オペレーションファクトリー、6月なんばCITY内に台湾カステラ専門店「澎澎(ポンポン)」オープン。
・中国語の店名が意味する「ふわふわ」な柔らかい食感のカステラが女性客を中心に人気を集め、連日売り切れとなる。
・澎澎はテイクアウト専用店。
・台湾カステラは「焼きたてケーキ」と呼ばれるお菓子で日本のカステラよりもシフォンケーキに近いふわふわの柔らかい食感が特徴。
・澎澎では通常の台湾カステラ(702円)と生クリーム入り(864円)の2種類販売。
・現在は整理券を配布して来客数を制限しているが1日300~400個売り切れている。
・将来的には大阪・梅田など関西圏を中心に多店舗化を目指す。

【in my view】

美味しそうですね。写真のインパクトがすごい。食べてみたい。

これは女性だけでなく、子供からも人気が出そうですね。

競合がいるようで、少ない、いいところに目をつけたお店に感じますね。


(4)コンビニのレジ袋 辞退が7割超  有料化、バッグ持参増える

【まとめると】
・レジ袋有料義務化され7月1日以降大手コンビニでレジ袋辞退する来店客の割合が全体7割超に達した。
・買い物袋を持参したり手で持ち帰ったりする消費者が増えた。
・セブンイレブンは7月1~29日約75%、ファミリーマートは7月末で約77%、ローソンは同約75%
・ファミマとローソンはレジ袋の収益がFC加盟店の利益となる仕組みで、資金面での加盟店支援につなげる。
・セブンはレジ袋販売から本部に入る収益分を全て環境活動に投資する方針。

【in my view】

消費者の意識が完全に変わってきている。大雨災害やコロナの影響もあると思うが、より意識するようになってきているようだ。とてもいいこと。

この先のステップをどう広げていけるか。それが重要ですね。

ひとつずつ、足元でできることをやっていきましょう。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


▼エコバッグ忘れた経験ある人へ。問題解決できます。

▼フォロー・コメント・スキWelcome!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント欄で気ままにやりとりしましょう。

▼相談・仕事・執筆・登壇などメールはこちら!!
info@unlocktokyo.jp

▼前の記事はこちら!!!


皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。