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【たまに映画】邦画編。年末年始の自由な時間に。Amazonプライム・ビデオ邦画

昨日Makuakeが始まり、お陰様で素晴らしい大ヒットスタートになりました!

大ヒットスタート、これもnote読者みなさんの応援のおかげです。
そして、購入してくれた方からの共感・期待・反響が凄くて、本当に嬉しく思っています。

2020年7月レジ袋有料後に絶対に必要になるエコバッグ。きっとその時、MUZOSAユーザーの皆さんは、すでに生活スタイルを向上させて便利になっているので、レジ袋有料化とかもうそもそも関係なくなっていると思います。もっと多くの人に知ってもらうには、どうすればいいか、色々考えていたら、寝れなくなりました。

なので、映画を観ようかと思っていましたが、久しぶりの【たまに映画】を書こうと思います。

最近はあまり映画館で観れていないのですが、移動中は読書ではなく、スマホで映画派になっています。映画館やお家で良い環境で観なくても、流しながら観てもいいかなと、自分の中でそう選び観たものです。本当はゆっくり観たいけど。Amazonプライム・ビデオで、今日も観れるものをピックアップしました。

■スマホを落としただけなのに

解説
志駕晃の同名ミステリー小説を「リング」の中田秀夫監督のメガホン、北川景子の主演で映画化。いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。北川が主人公・麻美を演じるほか、連続殺人事件の担当刑事役を千葉雄大、セキュリティ会社社員役を成田凌、麻美の彼氏役を田中圭がそれぞれ演じる。(※映画.comリンクより)

北川さんの作品はほぼ見ています。『ハンサム★スーツ』でヒロインとして出演していて、自分が宣伝担当してからずっと。当時、全国キャンペーンにもたくさん回ってもらい、宣伝にも真剣に取り組んでくれて、素敵な人だなと、一緒に全国回りながら思っていました。その後も、今も、どんどん活躍する姿をみて、人柄もあるんだろうなと思いながら、全力で応援してます。

映画館に行けなかったので、今回はスマホでスマホを落としただけなのにを観た。ミステリーサスペンスで普通に面白かった。もしかしたら、スマホを落として悪用されたら、死につながる?!現実でも最悪の最悪の場合ありそうな内容なので、ストーリーに入り込んでしまう。サクッと観れて、面白いです。


■彼女がその名を知らない鳥たち

解説
沼田まほかるの人気ミステリー小説を蒼井優、阿部サダヲ主演、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督で映画化。下品で貧相、金も地位もない15歳上の男・陣治と暮らす十和子は、8年前に別れた黒崎のことを忘れられずにいた。陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも、陣治の稼ぎのみで働きもせずに毎日を送っていた十和子は、黒崎に似た面影を持つ妻子ある水島と関係を持つ。ある日、十和子は家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明であることを告げられる。「十和子が幸せならそれでいい」と、日に何度も十和子に電話をかけ、さらには彼女を尾行するなど、異様なまでの執着を見せる陣治。黒崎の失踪に陣治が関係しているのではないかとの疑いを持った十和子は、その危険が水島にまでおよぶのではとないかと戦慄する。(※映画.comリンクより)

役者の演技力が素晴らしい。蒼井優さんの演技もすごいですが、阿部さんの演技が半端ないです。

それにしても内容が重い。暗い。深い。辛い。ちょっと、気分的にヘビーだった映画です。気軽に映画見たい人にはお勧めできませんが、深く入り込みたいかも、ちょっと落ちたいかもって人にはいいかもしれないです。

阿部さんとは男女逆転『大奥』を京都撮影所で製作宣伝の時にご一緒しました。水野の帯をなおすシーンの前に、カメラの無いロケセットの裏側で、帯のなおす練習をしたいと、自分が袴を着て練習台になりました。いい思い出。大奥でも演技凄かった。


■万引き家族

解説
「三度目の殺人」「海街diary」の是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなる最高賞のパルムドールを受賞したほか、第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たすなど、海外でも高い評価を獲得。第42回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む8部門で最優秀賞を受賞した。東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていた。彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、初枝役に樹木希林と是枝組常連のキャストに加え、信江役の安藤サクラ、信江の妹・亜紀役の松岡茉優らが是枝作品に初参加した。(※映画.comリンクより)

カンヌでパルムドールを獲得した作品。世界的にも評価が高い是枝監督の作品です。もう観たよって人もかなりいると思いますね。大ヒットしたので。

今更観たのですが、評価の通り素晴らしい映画です。現代社会の闇を感じます。

監督の作品では、学生の頃観た『ワンダフルライフ』がかなり好き。
あと、『海よりもまだ深く』がドツボにハマった。その理由の一つは主題歌。ハナレグミの深呼吸。泣きそうになります。



■のみとり侍

解説
「後妻業の女」などの鶴橋康夫監督が、「テルマエ・ロマエ」の阿部寛とタッグを組んだ時代劇コメディ。鶴橋監督自身が脚本も兼任し、小松重男の短編小説集「蚤とり侍」の人気エピソードをもとに再構築した。長岡藩のエリート藩士・小林寛之進は、運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、猫の「のみとり」の仕事に就くよう命じられる。それは文字通り猫ののみを取って日銭を稼ぐものだが、実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛のもとで働きはじめた寛之進は、初めてののみとり相手であるおみねから下手くそと罵られたものの、伊達男・清兵衛の指南によって腕を磨いていく。そんな中、老中・田沼意次の失脚を受けてのみとり禁止令が敷かれ、寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう。おみね役の寺島しのぶ、清兵衛役の豊川悦司ら、共演にも豪華実力派俳優がそろう。(※映画.comリンクより)

さらっと観れる、時代劇エロコメディ。特に、それ以上でも、それ以下でも無いかもしれない。コメディなので気軽に観れる。

いや、2点感じたポイントがあります。
ひとつはトヨエツがエロい。セクシー。自分が女性だったら、喜ぶだろうなぁと。
もうひとつは寺島しのぶさんを熟女に感じた悲しみ。学生時代に観た『ヴァイブレータ』で、彼女の濡れ場シーンを初めて観た。その時、衝撃的だった。すごくセクシーだし、演技がうまいし、エロかったから。その記憶が、今回の映画で上書き更新されてしまい・・・ちょっと悲しい。


■坂道のアポロン

解説
ジャズに魅了された高校生たちの青春を描き、2012年にはノイタミナでテレビアニメ化もされた小玉ユキの同名人気漫画を、知念侑李、中川大志、小松菜奈の共演で実写映画化。監督は、「青空エール」「ホットロード」など数々の漫画原作映画を手がける三木孝浩。医師として忙しい毎日を送る西見薫のデスクに飾られた1枚の写真。そこには笑顔の3人の高校生が写っていた。10年前の夏、薫は転校先の高校で誰もが恐れる不良である川渕千太郎と運命的な出会いを果たす。ジャズのドラムを叩く千太郎と、幼いころからピアノを弾いていた薫は音楽でつながり、千太郎の幼なじみの迎律子を交えた3人で過ごす日々の中、薫は律子に恋心を抱くようになっていた。しかし、律子が恋焦がれるのは千太郎であることを薫は知ってしまう。三角関係に思い悩みながらも、千太郎とのセッションを楽しむ薫だったが、そんなある日、千太郎が薫と律子の前から突然姿を消してしまう。知念が薫役、中川が千太郎役、小松が律子役と主人公3人を演じるほか、ディーン・フジオカ、真野恵里菜らが脇を固める。(※映画.comリンクより)

内容を聞いただけで、私の好きな映画。「青春」「音楽」この要素に弱い。

ジャズという今までの音楽映画のバンドだったり、クラブだったりといったものとは毛色が違うが、凄く良かった。

三木監督は『ソラニン』が初監督作品だった。浅野いにおさんの原作がもともと大好きで、映画化することをアスミック社内で知った時の嬉しさは今でも忘れない。プロデューサーに色々こういうのがいいとか脚本の段階で勝手に意見したのを覚えている。反映はされなかったけど、それもあるねと言ってくてた。

その意見は、レコード会社の冴木さんの一言を絶対入れて欲しいと。
「・・・それと、メガネの彼に伝えてくれ。もし僕の人生がくるったら君のせいだってね。」
このワンカットワンシーンが入れて欲しかった。原作「ソラニン」好きな人で、わかってくれる人いるんじゃないかな、この気持ち。この一言が種田の存在意義を高めた印象的なシーンであって。とかなんとか。

アジカンのソラニンもいい曲なんだ。歌詞は浅野いにおさんコミックのまま。PVも三木監督だったと思う。


■252生存者あり

解説
大災害に見舞われた東京を舞台に人々の「生還」と「救出」を壮大なスケールで描く人間ドラマ。監督は「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生、原作は「海猿」原案者の小森陽一。伊藤英明、内野聖陽、山田孝之ら豪華キャストが共演。都心で発生した直下型地震の数週間後、巨大台風が襲来し、雹(ひょう)や高潮などの異常気象で東京はパニックに陥る。新橋駅の地下に閉じ込められた人々を救出するべく、ハイパーレスキュー隊(東京消防庁消防救助機動部隊)が命懸けの救出に挑む。(※映画.comリンクより)

大型地震、大型台風と史上最強と言われる災害が頻発している昨今。防災意識も高まってきているがまだまだ。自身はまだまだ。家の防災グッズは昔から揃っているが、備蓄食料を入れ替える必要があると、家族で話題になった。賞味期限が切れているものが続出していた。そういう背景ももあり、ついこの映画を見ようと思った。凄い昔の映画なだけに、今更感ある。

色々と災害が大げさに描かれているけれど、フィクションよりもひどい現実が来ることを想像できないでいる。そして、想像できないことが来る。恐ろしいですまされないけど、恐ろしい。

先日NHKスペシャル「パラレル東京」を観た。日本崩壊したときでも生きなくてはいけない。家族と自身を守れるか。準備しなくてはいけない。と思っても何すればいいのかわからない。困る。


Amazonプライム・ビデオの一覧を観ていたら、観た作品が多すぎて、一旦今日はここまでにしておきます。

今回の6作品は最近ふらっと観た映画です。また、寝れない時に、Amazonプライム・ビデオで観れるおすすめの映画を紹介したいと思います。

いよいよ、眠くなってきました。
就寝中の携帯の電源はお切りください。


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