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昔の人がエロかったおかげで

・今日のラブラブイベント...おじいちゃんに古代美術の図鑑を見せてもらう。土偶とか土器とか、縄文~古墳時代くらいのもの。図感自体は約50年昔の代物。眺めてる隣で解説してくれたのでためになって面白かったしとても勉強になった。「うにやまざきさん、神話に興味あるかい?」って声掛けられたときはちょっと身構えてしまったけれど。なんかの勧誘かと思うじゃん? まあ、ギリシャ神話なら少々...? 日本神話は登場人物や別名がごっちゃになってるので、正直言うとよくわかってない、興味だけはなんとなくある。ので「ある!」と答えた結果でした。鏡に映すと男性器に映る写真をわざわざ鏡を使って見せてくるのはセクハラかな? 学術的なものだから違うのか? 鏡使わなくてもパッと見でもうご立派じゃん! みたいな写真だったよ。うーん、昔の人はなかなかにエロいなあ、遮光型土偶とかもデザインエロいよね。昔の人がエロくなかったらいまの僕たちは存在してないから有難いのかも。とか思いながら図鑑をめくってた。

・あらゆるものへ対する興味が薄れてしまいそうでぼんやりと不安になるので常に何かしら情報は摂取しておこうと思っている。さっき書いた古代美術もそうだし、Web上の文章を眺めたりもしたり。最近はWikipediaが手軽で無料なので、心理学や哲学の用語を調べている。役に立つ立たないは別としてふとした興味を満たせるのでよい。

・岡崎京子の漫画が読みたくて仕方ない。あとよしもとよしとも。抽象的なんだけど、なんか脳の片隅がひりつく感覚が欲しい。はじめて読んだ『チワワちゃん』の読了後の虚しさっていうか切なさはいまでも忘れられないし、あの時代に読んだから得られる感覚だったんだと思う。生きてる時代に岡崎京子がいてよかった。よしもとよしともも、乾いた絵柄なのに激しいロックを聴いているようなチリチリした感じがする。電子書籍を探そう。なかったらメルカリか?

・よしもとよしとも、電子書籍の漫画ほぼないのがロックだね...ロックと言えば、岡崎京子の『ロック』もなかったね...残念。

・では、また。

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