大学授業一歩前(第19講)
今回は実際に学びを場を構築してらっしゃる小杉先生の講義になります。お忙しい中のご協力ありがとうございました。それでは第19講の開講です!!
プロフィール
Q:プロフィールを教えてください。
A:都立駒場高校、京都工芸繊維大学を卒業後、自分が通っていた塾で働き、現在は地元で共育学舎BCIを主宰しています。
オススメの過ごし方
Q:オススメの過ごし方を教えてください。
A:これまではなかなかまとまった時間をとることが難しかったと思うので、この機会をいかして自分の好きなことに没頭してほしいです。 また読書に勤しんでほしいです。
必須の能力
Q:大学生に必須の能力はどのようなものだとお考えになりますか?
A:高校までは先生から教わりそれを基に学ぶ場面が多かったと思いますが、大学以降に求められるのは「自分で学ぶ力」だと思います。
学ぶ意義
Q:先生にとっての学ぶ意義を教えてください。
A:意義かは分かりませんが、私はただ新しいことを知るのが楽しくて学んでいたように感じます。そしてそれは今も変わりません。 みなさんにも是非「新しいことを知るっておもしろい!」という気持ちを忘れずにい続けてほしいです。
オススメの一冊
Q:オススメの一冊を教えてください。
A:『やなせたかし 明日をひらく言葉』 「答えがない」と言われる時代だからこそ、「なんのためにうまれて なにをしていきるのか」を自身に問いかけてほしいです。 画像はやなせたかし著『明日はひらく言葉』(PHP文庫)になっています。
メッセージ
Q:学生へのメッセージをお願いします。
A:社会が急速に変化し「先の見通せない時代」と言われて久しく、今年はコロナの影響でさらにその傾向が強くなったと感じます。 ただそれをチャンスととらえてください。こういった未経験の難しい状況を経験できることは、必ずプラスになります。
おわりに
今回は小杉様にお忙しい中記事を作成して頂きました。ご協力ありがとうございました。
未経験の状況はいつか人生の財産になると思います。ピンチはチャンスと良く言われますが、今まさにその言葉が当てはまる時代です。学び、困難に皆さんで挑んでいきましょう!!次回の講義もお楽しみ!!