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大学授業一歩前ってなに?(第0講)

はじめに

 はじめまして。2023年3月まで明治大学経営学部に所属しておりました本noteの中の人です。2020年現在多くの大学で授業のオンライン化が始まっています。それに伴って教室という空間が無くなってしまっています。学生間の交流や、学生と先生方の交流がしにくくなって、パソコンとのにらめっこが授業スタイルになっていくでしょう。そこで実際に教室という空間はオンライン上には作れませんが、先生方のインタビューを記事にして皆さんと共有することで、教室に変わる新しい学びの空間を作っていきたいと思います。

記事内容

先生おすすめの本や、キャンパスでの授業が始まるまでに身に付けておきたい知識、学生にとっては暇な一ヶ月の過ごし方など....。キャンパスでの授業が無い中どのように大学生的な過ごし方をしていくかの指針を皆さんと共有していこうと思います。私自身youtubeばかり見ている生活から早く脱出しないとなって焦っています笑 今だからこそstay at homeをしつつ、皆さんで学びの空間を作っていきましょう!!

追記2024/01/21

 私が社会人となると同時に、このnoteのマガジン「大学授業一歩前」の連載は終了すると宣言しておりましたが、コロナ禍を踏まえての内容のアップデートと読書や本への想いから、寄稿連載シリーズを再開いたしました。これからは「大学授業一歩前」と「大学院授業一歩前」の二つのマガジンでこのnoteの運営を継続して参ります。

追記2023/04/02

 第150講を迎え「大学授業一歩前」それ自体のマガジンは終了いたしました。神保町関係の方も含めて総勢約200名の方に記事を寄稿して頂き誠にありがとうございました。また、総読者数は約13万を超え本当に多くの方に読んで頂けました。
 ただ、このnote自体は終了いたしません。次からは私自身が社会人大学院生として修士課程の合格~博士号取得までの本当に長い長い航海日誌として「大学院授業一歩前」を少しづつ連載していきます。引き続き、このnoteの応援の程よろしくお願いいたします。

追記2021/07/27

 「大学授業一歩前」の運営から一年と少し経ちましたが、広くアカデミズムに関わる方々や学生街の方々にお力をお貸し頂いて、継続をすることふが出来ております(オススメの一冊呟いてないやん!というのは大目に見て下さい....)。
 次は実際に、神保町などの場所で何かしらの活動が出来ればと考えております。ただ、実際に、神保町を元気にする会様やBOOKTOWNしんぼう様など様々な組織がご活躍している中で、私に何が出来るのかと考えると、皆様の応援をしつつ、若者のエネルギーをちょっと入れることかなと考えております。次の世代を私が担えるかは分かりませんが、書籍という知のアーカイブは絶対に絶やしてはいけないと思います。引き続きよろしくお願い致します。

追記2021/03/30

 春から大学生になる方々や大学生の方々に向けて、一日一回記事を書いて頂いた先生方の著書や出版社様の本を中心にオススメの一冊をつぶやいていきます。また、神保町という学生街の良さを多くの方々に知って頂きたいので、神保町界隈を歩き回りますが多目に見て頂ければ幸いです。新たな学びの「一歩」を踏み出しましょう!!

追記2021/02/21

「大学授業一歩前」を開始してからもう少しで一年が経ちますが、私自身最近の自分のスタンスを改めなければと思いそれを記しときます。もともとこのnoteは公共哲学という学問を実際の社会で運営していこうという思いでした。公共哲学は分断された学問を繋ぎ、利益や結果などを重視する現在の流れを克服することを試みる学問です。
 しかし徐々にこのnoteが有名がなるにつれて、私自身がviewer数という数字だけを結果と捉え、定量的なもののみを重視する思考に陥っていました。もちろん見て頂いた方が多い程、大学での学びをってこんなんなんだと感じて頂ける方が増えて嬉しいのですが、数字だけでは、実際に読んだ方の思いや、読もうとして頂いた動機などの定性的な側面は分かりません。今一度原点に戻り、数字や結果だけでなく、ころを読んで頂くことで大学を身近に感じてもらいたいというコンセプトを再確認出来ました。引き続きよろしくお願いいたします。

追記2021/01/12

 緊急事態宣言が発令されてから数日が経つ中、コロナ禍での生活に終わりは見えません。そのような現状を踏まえて、「神保町・学生街一歩前」という企画を始めました。
 私の母校である明治大学がある駿河台、神保町の学生街の方々と学生街という素晴らしい文化を絶やさないために、このnoteを媒体に学生と学生街をオンライン上に構築しようという試みです。是非応援よろしくお願いいたします。

追記2020/11/26

「大学授業一歩前」を始めて半年が過ぎ、1万6千人以上の方に見て頂けるサイトとなりました。記事を書いて頂いた方、記事を読んで頂いた方本当にありがとうございます。実はこのnoteの名前とコンセプトはとある本からアイデアを頂き、先日、著者の方にようやく、お礼のご連絡ができました。その本をご紹介したいと思います。
 若林先生にお名前のアイデアを頂いたことをご報告したところ、「著者として嬉しい限りです」とご返信を頂きました。学ぶハードルがオンライン授業で高くなっている側面もあると思いますが、社会学を学ぶ方には上記一冊がお役に立つと思います。そして学ぶ「一歩前」にはこのnoteもどうかお役立て下さい。引き続き皆さまよろしくお願いいたします。

追記2020/05/27

 2020/05/26から全国的に緊急事態宣言が解除され、社会が動き始めました。様々な方面で尽力して頂いた皆様本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。この活動を始めて一か月、微力ながらコロナ禍で学びの場がなくなるのではいかという危機を乗り越えようと動いきました。 ここからはコンセプトを少し変えて、大学でどのように、なにを学ぶかの指針を常に参考にして頂ける形を取ることで、より学問を楽しく、面白く出来ると思うからです。第50講開講を目標に活動していきます!!今までご協力頂いた先生方誠にありがとうございました。そして、これからお世話になる先生方よろしくお願いいたします。

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