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「政治」を哲学するっ!

スタジオマゼルで配信中『哲学するっ!』で扱うテーマでひとり哲学

投票日が来ると、頭を抱えながら、ドギマギしながら、期日前投票に行く。
でもやはり、何もわからないし、政治というものは自分とは全く関係のない世界のナニカだろうと感じて生きている。

おそらく、今回の『哲学するっ!』に参加した人々は、私以外、政治というものに関心があって、来ていたんだと思う。
そんななか残念ながら、私は政治がテーマだと言われて、逃げ出したいくらいだった。
それは多分、無知・無学へのコンプレックス。「わからない」といえばナニカに"怒られる"と思っている、というのがあってわからないままにして余計怒られると思っている「政治」という恐ろしい分野だから。
ちなみに高校生の時、政治・経済という授業を受けた覚えが…ない…。
(専門性を高め、最低限大学受験に必要な科目だけで構成されていたカリキュラムだったからだろうか)
政治って何?
まずは、そこから…。

いやあ、栄ちゃん先生、ありがとうございます。
(チャットで教えてもらった)

なので、正直「政治ってなんだ?」「なんで民主主義ってコトバがあるのにみんなの不満が出るんだ?」「良い政治とかあんのか?」とまたもや個人的に脳みそがパンクし始めてしまい、無駄口もたたけず、今回は無言でチャットに向き合っている時間が多いと言う。
YouTube用に編集さるときに、何しにそこ座っとるん状態がよくわかると思う…。

でも、案外世間一般は私のような人の方が多いんじゃないか、と思ってる。
消費税とか、保険料とか、生活に直結する話以外は個人と政治とは、つながりを感じにくい。
そして何よりも「てゆーか、それどころちゃうわ!」というのが本音だったりするんじゃないかと思っている。

「それどころじゃない」
経済的なことや、心のことなど、1時間後の自分のことさえコントロールできない。悩ましかったりストレスフルだったりする生活の中では、自分のことに必死だから、自分以外のことを考える余裕がない…。

みんな手一杯になってる。

「考えないように、育てられてきた」
チャットでは、ドキッとする言葉がとんでくることがある。

誰かの意図が、情報を受け取るだけの人たちには、気持ちよく降り注ぐ。だからこそ、今の私たちは受動的なのではなく能動的であろうとするのだけど。
それでも、心に地味に積まれているブロックが、私がつまづくのに十分な高さになっている。
つまづいて、転んで。そんでもって、イヤになって考えるのをやめる。

今回はそうはいかない。『哲学するっ!』のカウンターに座ってしまっているから、逃れられない。

AIに判断させるのはどうか?
なんで政治家になろうって思うんだろう?

どれも、どう考えても、自分がとっかかる先がない。
ボルダリングに来て、目的地ははっきりしていて、見たい景色もあるのに、アプローチをかけるものがない。

だんだん、自分のことが「みんな」のことを思えない酷いヤツのように思えてきた。
「何が正しいかなんて、答えがない世界」
クロさんはトロッコ問題を例にそう言っていたけれど、それが極限になると、政治ってものがやっぱり自分と関係があるのかわからなくなってしまう。


私の世界っていうファンタジーを生きてるから、現実の政治とか、生きてる上で関係ないんすよ。

配信後、機材撤収をしながら本音が出た。
自分でも、ちょっとびっくりだ。一般的な視点からすると結構酷い発言だと思うぞ28歳。

現実世界が、どんな風に崩壊していこうと、私はきっと自分の世界に立てこもるから、どうなろうが知ったこっちゃない。政治についての私の意見は、これが現在のところなんだろう。
クロさん曰く、そういう感覚は実は多いんじゃないか、と。同時に
「子供ができたときに、その考え方が変わるようだ」
とも言っていた。

そう、自分一人なら、別に知ったこっちゃない。
ただ、もし自分に子供がいたなら、その子が生きる、私には関係のない時空を、荒廃させないためには、現実世界に出てきて、”なんとか”しなくちゃいけない。

あー、どうしてこんなこと考えなくちゃいけなくなっちゃったんだ。あのとき結婚できてたら、小難しいことは考えないで、もうちょっと楽だった気がする…!

どうしようもない。
例に漏れず、終わりが見えないので、強制終了。

マゼルプロジェクトの動画配信企画『哲学するっ!』はZOOMで大人もこどもも集まって、ユルめの哲学をしてみる配信企画です。
動画収録の様子は生配信されております。
ご興味ございましたら、参加・視聴お待ちしてます。


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だいぶおかしな京都人。 情報に溺れているので、自分のための頭の中の整理整頓・ライブラリとしてnoteを書きます。 婚礼とディズニーが大好き