
ユニマの使い方|購入したNFTをマーケットプレイスで売却する方法
はじめに
この記事ではユニマで購入したNFTを他のNFTマーケットプレイスで売却する方法を解説しています。
ここではNFTマーケットプレイス[OpenSea]でNFTを出品する流れを紹介します。他のマーケットプレイスやユーザー間の直接取引については適宜読み替えてください。
※ステーションNFTの売却についても同様の方法となります。
※本記事公開時点(2021.7.29)では、ユニマでNFTを出品/売却できる2次流通機能はございません。今後実装を検討しております。
①ユニマでウォレットの秘密鍵を確認する
ユニマにユーザー登録すると自動でウォレットが生成されており、購入したNFTはそのウォレットに入っています。
まずはマイページから自分のウォレットの秘密鍵を確認します。
ユニマのマイページを開き、画面右上の設定変更をクリックします。
次に画面中段のウォレットアドレスから秘密鍵を確認するを選びます。
モーダルが表示されますので、注意事項をよく読み、サインインしてください。
秘密鍵を他人に知られると資産を盗まれる可能性があるため、取り扱いには十分注意してください。
サインインすると秘密鍵が表示されます。
右のコピーをクリックするとクリップボードにコピーできます。
②秘密鍵を既存のウォレットにインポートする
次に、秘密鍵を既に持っているウォレットにインポートします。
ここではWebブラウザの拡張機能などで提供されている[MetaMask]を利用します。
※MetaMaskのセットアップについては割愛します。
以下の記事が分かりやすいのでご参考ください。
参考: https://coincheck.com/ja/article/472
続いて、ユニマで生成されたウォレットをMetaMaskにインポートします。
メタマスクを開き、右上のアカウントのアイコンをクリックして、アカウントのインポートを選択します。
次に形式の選択は秘密鍵とし、秘密鍵をペーストして下さいの下の空欄に、先ほどユニマでエクスポートした秘密鍵を貼り付けてください。
手で打つと誤入力に繋がる可能性が高まりますので、コピー&ペーストを推奨します。
また、クリップボードに残った秘密鍵を誤ってSNS等に公開し、クラッカーにウォレット内の資産を盗まれるのを防ぐため、ペースト後はすぐにクリップボードの中身を消去するのが安全です。
③OpenSeaで出品する
インポートしたウォレットを選択した状態で[OpenSea]にアクセスします。
My Profileを開くと、ユニマで購入したNFTが表示されているのを確認できます。
保有しているNFT画像の縦三点リーダーを選択し、売るから出品します。
※ステーションNFTには、ステーションオーナーの体験を楽しんでもらうために購入後30日間は売却できない最低保有期間があります。
ただし、NFTマーケットプレイスの仕様によっては売却はできなくても出品することはできる可能性があります。
以降の手順については以下の記事などを参考に進めてみましょう。
参考記事:https://pprct.net/opensea_howtouse/#i-3
※「OpenSea 出品方法」などで検索するといくつか記事がでてきますのでご参考ください。
番外編:NFTの送付方法(OpenSea編)
ここからは番外編として、メタマスクで保有しているNFTをOpenSeaを利用して他のウォレットアドレスへ送付する方法をお伝えします。
まずOpenSeaへアクセスし、メタマスクを連携します。
※複数ウォレットアドレスが存在する場合は、送付するNFTを保有しているウォレットアドレスと連携してください。
※上記画像の番号と連動しています
①右上のアイコンからProfileページへ遷移します。
②送付NFTの左下にある三点リーダー「・・・」からTransferを選択します。
③送付するNFTに間違いがないか確認し、問題なければTransferを選択します。
④送付先のウォレットアドレスを記載し、Transferを選択します。
⚠注意:送付先アドレスが間違いないかご確認ください。
最後に、メタマスクが起動しますので、内容確認の上、承認を実行します。
※暗号資産での送付手数料(Gas代)が発生します。
実行後、Profileページから送付したNFTの表示がなければ送付済みとなります。
いかがだったでしょうか。
「ユニマ」のご利用方法についてご不明な点がございましたら、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。
また、OpenSeaなどの二次流通マーケットへのご質問は、各マーケットへお問い合わせください。
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!