ウィルスに足が攻撃された【わかば】の話【エッセイ】
『ぎゃぁ~~!』
わかばの悲鳴が木霊する!
『どうした?わかば!』
パパとママが声を揃えてわかばのに声をかけた。
若葉はうなだれて、
足の裏を見ていた。
『どうしたんだ? わかば!』
また、パパとママの声が同時にわかばに問いかけてきた。
わかばは、おもむろに足から顔を上げてパパとママを見た。
パパとママは
『ん?』
わかばの足を見た。
ママは、『ギャーっ!!!』と悲鳴を上げた。
パパは、『わかば、ウィルスに足が攻撃されているじゃないか!』
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