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台風19号のその後

ぼくの住む地域から台風は去っていった。

お風呂に溜めた水も、窓ガラスに貼った養生テープもその役割は発揮されなかった。

風の勢いは、1ヶ月前の台風15号の方が強かった印象がある。雨の量に関しても、家の周りを見渡す限り付近で道が浸水している様子はない。

とりあえず心から安堵して昨夜は眠りについた。


いざというときには、マンション1階の住民を受け入れた方がいいのではという話を彼女とした。知らない他人が自宅というプライベート空間に長い間入ってくることに抵抗がない訳ではなかったが、そんなこと言ってられない非常事態だった。

結局はそんな覚悟も生かされることはなかった。

台風の目に入ったと思われるほどの静かさがやってきた後、そのまま何事もなく台風は北に移動していったと昨夜に天気図を見て知った。

外の音がしないことを確認してから窓を開けてみた。そこには雨もなく無風の夜が広がっていた。外から入ってくる涼しい風が心地良かった。


今朝から被害の全貌が明らかになるのだろう。各地で大きな被害がないことを祈るばかりだ。

何十年振りの首都圏や東北を襲った自然の猛威。

ここに何かの教訓を得るまでは気が回らないが、家も命も無事であったことをとりあえず喜びたいと思う。

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港区のITエンジニア兼、複業ライター。1992年生まれ。noteではエッセイや日記を綴っています。趣味は読書・お笑い・ラジオ。過去記事はマガジンにまとめています。編集・ライター養成講座40期生。彼女と2人暮らし。
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