uniインタビュー第7回もっちゃん:天真爛漫で真面目なuniのプランナー 東大卒業後に少しずつ手繰り寄せた自分の"好き"が叶う場所
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uniインタビュー第7回もっちゃん:天真爛漫で真面目なuniのプランナー 東大卒業後に少しずつ手繰り寄せた自分の"好き"が叶う場所

uni|これからの映画のために

はじめに─uniの中の人を紹介します─

こんにちは!uni(ユニ)です。

uniは「映画と人を繋ぐ」をモットーに、キャンペーンやイベントを通して、もっと映画館に足を運んでもらうための新しいコミュニティです。本note企画では、毎月一人ずつuniの魅力溢れるメンバーを紹介していきます。
 
第7回で紹介するのは、uniプランナーのもっちゃん。YouTuberとして映画発信を続け、現在では自身のチャンネル運営だけでなく動画クリエイターとして様々なプロジェクトを手がけています。東大を卒業したにも関わらずYouTuberになったきっかけは、まさかの大学留年だそうで…?無邪気で明るいもっちゃんは、uniメンバーの中でも型にハマらない存在でみんなから愛されています。今回はそんなもっちゃんの気になる経歴や今後の目標について詳しく聞いてみました!

東大を目指したきっかけは、塾の先生のとある一言

 ―もっちゃんはどんな子供時代を過ごしましたか?
 
生まれは北海道の札幌市です。札幌市内は割と狭くて、地下鉄で20〜30分あればどこでも行けちゃうんですよ。私の実家は中心部ではなかったけれど、遊びに困ることはなかったですね。札幌ではユナイテッド・シネマとシネマフロンティアが有名な映画館ですが、よく家族で行っていました。
 
―学生時代の過ごし方について教えてください。
 
中学生の時はソフトテニス部に入部し、比較的学業とのバランスのとれた学生生活を送っていました。友人とも沢山遊んでいましたよ。ただ中学3年生の頃から東大を目指していたので、高校では勉強をひたすら頑張っていました。
 
―東大を目指したきっかけはありますか?
 
東大を目指したのは、中学生の頃通っていた塾の先生に「お前なら東大を目指せる!」と言われたことがきっかけです。札幌に住んでいると北海道大学を目指す子が多いですが「可能性があるなら挑戦してみたい!」と思い、目指すようになりました。
 東京には沢山の可能性と選択肢があるかもしれない!とワクワクした気持ちで勉強を頑張っていました。
 
―並大抵の努力では東大合格は難しいと思いますが、高校生活はどんなものだったのでしょうか?
 
高校に入学した頃はバトミントン部で活動していましたが、勉強に専念するために退部しました。今思い返すと、当時は修行僧みたいな生活を送っていたかもしれません(笑)本当に真面目に勉強が中心の生活をずっと送っていたので、高校3年間のエンタメが丸っと抜けています。勉強もとても楽しかったですが、現役高校生の時に観るからこそ価値のあるような作品を逃したのは少し後悔しています。
 
―映画好きになったきっかけを教えてください!
 
中学生の時に通っていた塾の先生が大の映画好きで、その先生から影響を受けました。塾に行く度に映画トークをして、『ビッグフィッシュ』や『エスター』などなどを教えてもらい、どんどんハマっていきました。新作よりもレンタルビデオ店で旧作を見ることが多かったかもしれません。

手探りの中掴み取ったのは、自分らしくいられる居場所

 ―東大卒業後にYouTuberになったきっかけはなんでしょうか?

私のチャンネルの一番最初の投稿でもお話していますが、東大を留年してしまったことがきっかけです。4年生の3月、最後のタイミングで単位を落としてしまい、元々友人に「留年したらYouTubeをやる!」と宣言したこともあり勢いで始めました(笑)
 
―留年投稿から映画系YouTuberになった経緯は?
 
YouTube始めたては、みんなまだ自分の方向性が決まっていないので色々なジャンルを投稿すると思うんです。そして投稿を続けていくうちに、視聴者の反応が見えてきて、自分のやりたい事、逆にやりたくない事がわかってきます。私も始めの頃は学生ということもあり、とりあえず勉強の方法を投稿していましたが、ふと「このまま続けていてどうしよう、教育者になりたいわけでもないのに…。」と投稿内容に悩み始めました。
 
そんな悩んだ時によく行っていたのが映画館でした。ちょうど同じ時に友人のYouTuberが本のレビューをしていて、自分も映画のレビューを始めようと思いました。

YouTubeを始めた当時

―YouTube投稿に悩みを抱えつつも、そこで辞めなかったのはどうしてでしょうか?
 
発信すること自体が楽しかったからです。私が発信したことによって、映画を見に行ってくれる人や興味を持ってくれる人がいて、コメントなどを通じて人の心を動かしていることが肌で実感できることが本当に楽しくて…他では得られないようなやりがいを感じることができました。
 
―「就職」の道に軌道修正することなく、YouTubeの道でいったわけですね。
 
最初はベンチャー会社で働いたこともありました。しかし、働いているうちに少しずつ自分のやりたいことと違うかもしれないと感じ始め、自然とYouTube一本になっていきました。
 
今では自分のチャンネルだけでなく、裏方として他のチャンネル運営にも携わっています。自分で企画して実際に形にしていくのが面白いですね。動画に関わる仕事がとにかく好きだったので、気持ちに伴って行動もついてきた感覚です。
 
―その後進路を迷うような時期はありましたか?
 
実は今でも迷うときがあります。過去に一回全部やめて就職しようかなと思ったこともありますし…。同級生を見ると、浮世離れした自分を不安に思ってしまうことは、やっぱりありますね。
 
ただ、やりたいことがはっきりと決まっている人ばかりじゃないと思うので、手探りでいいのだと思います。私もずっと手探り中ですし、何かしら行動をしているうちに自分の好きなものや大切にしたい何かが見えて来るので、少しずつ自分を理解していけばいいんじゃないのかな。

登録者数6万人越えを誇る映画YouTuberに。
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―SNSを仕事にしている中で気をつけていることやコツなどありますか?
 
SNSは良い面と悪い面があるので、最近は気負わず楽にやっています。戦略的にフォロワーを増やす方法はあるのかもしれませんが、ありのままの自分じゃない気がして…。みんながSNSを運用していることが当たり前の時代で、フォロワーを増やすためにSNSをやると疲れてしまうんですよね。素直な気持ちで投稿を続けることが一番だと思います。
 
SNSをやっていると、肩書きが先に来てしまって、それが悩みのタネになってしまったこともあります。私の場合だと”YouTuber”や”映画関係”を書くことになるので、この言葉に縛られているような感覚もあります。今は出来るだけ肩書きに縛られずに、自分の可能性を開いていきたいと思っています。

映画『宮田バスターズ(株)-大長編』に出演!

カルチャーの垣根を越えて映画を愛してもらいたい

 ―uniに加入した理由を教えてください!
 
一人じゃできないことができそうだと思ったからです。私はuniセカンドメンバーとして加入しましたが、まだメンバーじゃない時に、みんながそれぞれ自分の強みを生かして様々な企画を実現させているのを見ていて、自分もuniでなら新しいことができるかもしれないと思っていました。

―今後、映画を届ける手段としてどんな方法を考えていますか?
 
昨年このことについてかなり悩んでいました。色々な手段で映画について投稿する人も増えてきて、自分は何ができるだろうとわからなくなってしまって…。もっと伝え方やアウトプットの仕方を磨きたいと思います。昨年はインプットに時間を費やしたので、今年はアウトプットの年ですね。映画ファンだけでなく、他のカルチャーやジャンルが好きな人にも見てもらえるように、映画の裾野を広げたいと考えています。もっと色々な角度から投稿をしていきたいです。

uni主催やその他の映画イベントに多数登壇

―これからuniで叶えたいことはなんですか?
 
自分が好きな映画を映画館で流したいです!『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』を映画館で見ることが夢なんです(笑)今このインタビューは下北沢に新しくできた映画館「K2」で行っていますが、こんな風に街に溶け込んで生活に馴染む映画館は素敵ですね。やっぱり私は映画館が大好きです。
 
今の時代は娯楽が増えてきて、YouTubeやTikTokなど手軽なエンタメも沢山ありますが、映画館で見る映画は格別です。何にも邪魔されずに集中して見れる環境は守っていきたいですね。先日行った「ウェス・アンダーソンの世界展」もすごく楽しかったので、展示系のイベントもまたやりたいです!
 
―最後に読者へメッセージをお願いします!
 
uniは映画業界の中で色々な新しいことにチャレンジしています。これまでは映画を届ける側と受け取る側がはっきり分かれていましたが、今はSNSが発展したことで垣根が曖昧になっていると感じます。uniは誰でも発信しやすいような映画紹介テンプレートを作ったり、一般の方でも来やすいような試写会をしたり、作り手とファンの架け橋になれる存在だと確信しています。映画を届ける新しい方法をこれからも模索し続けるので、是非注目していてください!

「真面目・熱血・天真爛漫」とuniメンバーによく言われているもっちゃん。インタビュー中でも、質問に対して「パッと良い言葉が浮かばない…考えるので少し待ってもらえますか」と話す姿に、読者へ自分の想いを伝えたいという誠実な彼女の人柄が表れていました。自分にも周りにも素直に愚直に活動してきたもっちゃんは、きっと映画にもこれからのファンにもひたむきに向き合ってくれるはず。今後の活躍に是非ご期待ください!

Interview/Editor:琴美(uni/PRコーディネーター)
Writer:爪菱リオ

もっちゃんの一問一答!

映画館にはどのくらいの頻度でいく?
週1〜2日 

お気に入りの劇場は?
最近オープンした「K2」すごく居心地が良かったのでお気に入りになりました!
自分が出演した映画を上映してもらったり、思い出が多いのは「池袋シネマ・ロサ」かな…!

私の大切な一本!
 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
子供の時に見て、その面白さ・驚きが忘れられない一本だったのですが、大人になってから見ると自分がしんちゃん側ではなく、ひろし・みさえ側になっていて見方が変わることにもグッときました。人生のバイブル。
noteも書いているので読んでもらえたら嬉しいです。🔻

映画以外に好きなこと教えてください
食べること!uniではご飯担当みたいになってます。笑
高校の時の卒業アルバムを見ていたら、サッカーボールとか楽器とか自分らしいアイテムを持つ写真コーナーで学食の献立を持っていました。

uniメンバーを一言で紹介してください!

汐田海平
頼れる代表!パワポの汐田。
汐田さんとはShakeの方でも一緒に仕事をさせてもらうようになり、チャンスを与えて、育ててくれる人だなと感じています。
穏やかでいつもニコニコしているのに、仕事はグイグイと難しい調整もそつなくこなしていて見習いたいです。

DIZ
映画業界を救うパワーを持った人!uniの中では現場で会うことが少なかったのですが、最近会う機会が増えて、改めてその映画への真剣な情熱に驚かされています。
ウェス・アンダーソン展の準備で私がBGMに合わせて踊っていた時に、爆笑してくれたのが嬉しかったです。
これからもDIZさんの笑顔のために踊りたい。

タカヒロ
自分の心に正面から向き合っている人!
長く生きていると、なんとなく他人や欲に流されてしまうことがあると思うのですが、タカヒロさんはそれがない、と私は思っています。
タカヒロさんの考え方を聞いたり、生きる姿勢を見たりして、私も自分の人生を振り返ったりすることがあります。先生です。

アリサ
可愛い超人。毎日朝から晩までフル出力で生きて、仕事も遊びも全力!夜遅くまで仕事して飲んだ後に、すぐ旅行に出掛けていたりして、信じられないけど羨ましいです笑
誰かに「可愛い」って言ったりコメントしたりするの恥ずかしくてなかなかないんですが、アリサちゃんを見てるとポロッと言っちゃう。

琴美
真摯に作品に向き合う人!『MINAMATA』での頑張りを見ていて、琴美さんが宣伝を担当している作品は幸せだなと思いました。
プライベートで会う時はほんわかしてるのに、仕事の時は私がフワッとしたことを言うと「どうしてそう思うの?」とズバッと追求されるので、ギャップにドキッとします。
一社に一人琴美さんがいると議論の質が上がる気がする笑

haruca
uniの大黒柱デザイナー!素敵なデザインをすごいスピードで創り続けていて、同い年とは思えない。
harucaさんの仕事を見ていると「デザイン」という仕事はこんなにも幅広くて奥が深いものなんだと思わされます。試写会で配っているチケットからロゴのデザイン、展示のプロデュースまで、お客様と関わる場所にはいつもデザインがあり、みんなのポジティブな感情を作っている。

しんのすけ
インフルエンサー界のインフルエンサー。
TikTokに動画を上げるだけでなく、メディアで語ったり、インタビューしたり、はたまたドラマの監督をやったり、コンサル的なこともできたり、全ての経験と仕事が有機的につながっているような感じがします。全てのインフルエンサーが目標とすべき姿だと思っています。
最初はクールな人かと思ってましたが、最近はご飯とか遊びの場にも積極的に来てくれて嬉しい。無表情な時もしっかり楽しんでたりするのがツボです。

キミシマユウキ
人生で会った中で最もパワフルで陽気な人。大学にもたくさん凄い人はいましたが、ここまでパワフルな人間とは会ったことがないです。「疲れた」と言ってるのを見たことがない!
映画を観ている本数も、吸収してきた情報も桁違いなので、映画ジャンルの人間wikipediaだと思います。個人的には、99人の壁に出演してみてほしいです!笑

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