uniインタビュー第2回DIZ:SNSフォロワー15万人超えのDIZは孤独だった?「“好き”を仕事にするためには、嫌いなことを体験すべき」と語る彼女の夢への軌跡
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uniインタビュー第2回DIZ:SNSフォロワー15万人超えのDIZは孤独だった?「“好き”を仕事にするためには、嫌いなことを体験すべき」と語る彼女の夢への軌跡

はじめに─uniの中の人を紹介します─

こんにちは!uni(ユニ)です。
uniは「映画と人を繋ぐ」をモットーに、キャンペーンやイベントを通して、もっと映画館に足を運んでもらうための新しいコミュニティです。本note企画では、毎月一人ずつuniの魅力溢れるメンバーを紹介していきます。

第2回で紹介するのは、uniクリエイティブディレクターのDIZ。主にSNSで映画の素晴らしさを発信しており、最近ではNetflixでのライター活動や映画イベント登壇など、さらに幅を広げて躍進中。若い映画好き世代から圧倒的な支持を得ているDIZの意外な過去やuni参加の経緯、今後の目標について詳しく聞いてみました!

人間不信だった少女が『ラ・ラ・ランド』に出会ったことで、映画で生きる覚悟を決めた

ーDIZさんの育った環境や、10代の頃の過ごし方について教えてください。

実は「幼い頃から映画が大好き!」という感じではなかったんです。母が映画好きだったのでテレビではよく見ていましたが、自分から観ることはありませんでした。

どっぷり映画にハマったのは高校時代ですね。一番の親友が突然学校を去ってしまい、悲しみを紛らわすために映画に没頭したことがきっかけです。何も知らされず、友人は急にいなくなったので、少し人間不信になってしまって…そんな私を映画が救ってくれました。

ーその頃に映画の仕事に就きたいと思われたのですか?

当時はあまり思っていませんでした。というより、できないと思っていたんです。特別な才能も無いし、周りに映画好きもいない。さらに就職氷河期真っ只中だったので、映画の仕事なんて探す余裕はありませんでした。映画のポスターを作りたいと思い、グラフィックデザインの大学に行くも、狭き門に阻まれあえなく挫折。雑誌のレイアウトを扱う会社に就職しました。

ただデザイナーの仕事も不安定だったので、手に職をつけようと歯科衛生士の学校に通って国家資格を取りました。しかし映画の仕事も諦められず、歯科衛生士も向いていないのではないかと感じ、結局3ヶ月で辞めてしまいました。

ー歯科衛生士を辞めた後は何をされていたのですか?

 映画の仕事へのとっかかりは見つからず、クレープ屋さんでバイトをしてみたり、ファッション通販サイトで正社員として働いてみたりしていました。ただ、この頃に本格的に映画に特化したTwitterの運用を始めましたね。

映画の仕事までかなり遠回りしてしまいましたが、気づいたこともありました。「“好き”を仕事にするためには、嫌いなことを体験すべき」ということです。嫌いなことを体験すると、不思議と自分の好きなことの輪郭がはっきりと見えてきます。私も様々な仕事を経験する中で映画が好きという気持ちを再確認できました。

ーどのタイミングで本格的に映画の仕事を始めることを決意したのですか?

『ラ・ラ・ランド』を観た時です。エマ・ストーン演じる主人公のミアがカフェ店員から女優を目指すように「私も大好きな映画で食べていけるようになりたい。時間がかかっても諦めずに頑張ろう!」と決意しました。

公開当時は、ちょうど歯科衛生士の国家試験の時でした。資格を取って、手堅くお金を稼いだ方がいいのかという気持ちと、映画の仕事がしたい気持ちとがせめぎ合っていたので、ミアが自分とリンクしたんですね。映画を観て「今まで言い訳して遠回りしてきたけど、自分の夢を諦めるのは嫌だ」と思ったことが、今の仕事に繋がっています。

ーDIZさんがTwitterで注目を浴び始めたきっかけを教えてください!

これも『ラ・ラ・ランド』です。元々『きみに読む物語』から、俳優のライアン・ゴズリングが大好きで、公開前の制作段階から毎日『ラ・ラ・ランド』のことを発信していました。作品を検索した方が沢山フォロワーになってくださり、情報発信のモチベーションも高まりました。

映画に救われたDIZの、叶えたい「夢」とSNSを通じて行う「恩返し」とは

ー今は映画アクティビストとしてどんなことをしていますか?

映画好きの裾野を広げるために、今は映画の情報を日々発信しています。

具体的には、Netflix編集部としてオススメ作品の紹介や、ショートフィルムの素晴らしさを伝えるコラムの執筆をしています。コロナ禍で最近はできていませんが、以前は映画イベントもよくやっていました。「映画の楽しみ方は色々あるんだよ」ということを様々な形で伝えようと取り組んでいます。

ーSNSの総フォロワーが15万人を突破しましたが、発信の際に心がけていることはありますか?

人を傷つけないような言葉選びを気をつけています。例えばTwitterだと、私をフォローしていない人も沢山見るので、受け手がどう思うかを想像して発信しています。

最近は自分の感情を書くように変わったかもしれないですね。私が作品から受けた感情を書くと、意外と興味がない人への映画訴求のフックにもなり得るんです。その作品を見て「どんな気持ちになれるのか」を意識して書くとネタバレにもならないし、見たくなってくれる人が多いです。

(約14万人フォロワーを誇る大人気《DIZ Twitterアカウント》👇クリックすると飛べます)

ーSNSでの発信を続けていて「やっててよかった!」と思ったことはありますか?

映画を紹介していて、フォロワーさんから「人生が変わりました」「DIZさんがオススメしていた映画を見て、生きる希望が湧きました」という言葉をもらった時です。自分が薦めた作品が誰かの人生を変えられた、と知った時の喜びは何にも代え難いです。映画にはそんな力があると思っているし、自分も何度も救われてきたから、ある種恩返しのような気持ちもあります。

ーDIZさんの今後の目標はなんですか?

いつかみんなが映画の話ができる国にすることですね。一人でも多く映画好きの人口を増やすために、例えば、試写会で映画を観た後にすぐに語れる環境を作りたいです。今はゲストが話しているのを見るトークショー形式が多いですが、鑑賞後みんながすぐに話せるような場を作って、映画好きの友達と繋がる環境を作りたいです。

ーuniに参加しようと思った理由を教えてください。

会社員を辞めてフリーランスになったことがきっかけです。コロナ禍で映画が次々と延期になり、閉館する映画館も出てくる中で「映画に恩返しをするなら今しかない」と、uniにも参加しました。

ーuniとしての今後の目標はありますか?

一人じゃ無いuniだからこそ叶えられることが沢山あります。映画館を守ること、リアルの体験や繋がりを大切にして具現化することがuniの役割です。

例えば「ドライブインシアターに行ってみたい」「理想の映画館を作りたい」など、みなさんの叶えたいことがあるならuniで叶えます。前例が無くてもuniなら実現できると私は信じています。夢がある人はぜひuniを追っていてください。必ず、みなさんの人生を映画で豊かにしてみせます。

uniのクリエイティブディレクターDIZは、遠回りをしても諦めず映画への情熱を燃やし続け、今やっと夢への第一歩を歩み始めました。「映画と共に生きる人生の素晴らしさを、一人でも多くの方に届けたい」との想いで様々なことにチャレンジするDIZの、uniでの活躍をどうぞお見逃しなく!

Interview&Editor:琴美(uni/PRコーディネーター)
Writer:爪菱リオ

DIZの一問一答!

映画館にはどのくらいの頻度でいく?
映画館は週に1回!

お気に入りの劇場は?
シネマイクスピアリ💫

私の大切な一本!
「ミスター・ノーバディ」
自分の全てを肯定できるようになったのは、この作品のおかげです。

映画以外に好きなこと教えてください
旅行が好き。物質よりも体験に価値を感じて生きていきたいです。

uniメンバーを一言で紹介してください!

汐田海平
みんなの”やりたい!”を全部実現してくれる凄い人。これからも映画好きの夢をすべて叶えてくれると信じてます。

タカヒロ
精神性がとても高いので、話すだけで心が落ち着く仙人みたいな人。定期的に会わないと死にます。いつもメンタル救ってもらってます。

アリサ
めちゃくちゃ賢くて、すべてを兼ね備えてる人。仕事でもプライベートでも、なんでも前向きにチャレンジする姿に、いつも刺激をもらってます!

琴美
映画に対する愛が溢れていて、情熱的なのに、論理的に答えを導き出してくれるかっこいい人。いつも学ばせていただいております!

haruca
彼女に任せれば間違いない、ととても信頼している最高のデザイナーさん。クリエティブってこういうことか!といつも気づきをもらっています。

もっちゃん
映画をより深く楽しむために色々な切り口を紹介してくれるYouTuber。入念に情報を収集したりと、真面目で熱心な姿勢を見習わなければ…!

しんのすけ
映画の未来のために全力疾走するTikToker。会う前は怖そうと思ってたけど、いまでは映画の話をするときのキラキラした目に癒されます。

キミシマユウキ
みんながハッピーになる凄まじいトーク力に毎度とても感動します。パーティーメイカーとして、これからも映画を盛り上げてください!

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