アップル、銀行にもなるか 日経新聞 慶應通信 MBAの思考で考える。
今回はアップル、銀行にもなるか。です。
ここで驚きだったのは。「独禁法」に焦点があたっている事である。つまりアップルに預金口座を持っていたら、アンドロイドのスマホに乗り換えない。ローンを組もうと思ったとき、アップル以外から借りようと思うだろうか。という事で反トラスト法に抵触するかどうかに関心があるとの事。日本企業でこの様な事を言える企業があるのだろうか。冒頭の文章で、あっおうるは大半の銀行に比べ、世界的な事業展開がはるかに進んでおり、消費者からの信頼も高いとしている。これはハードを作成している企業だからこそである。ネット社会となり、プラットフォームというとサービスが中心と考えられてきているが、ハードでプラットフォームになった場合の強みを改めて感じた。私自身、鉄道などインフラをハードととらえ、プラットフォームさせた場合の強みは、計り知れないと考えているからである。今日はここまでです。