数字に感情が乗るのは、なぜ？

２日連続で、深夜の２：４８を過ごした。

１回目は、とても怖い夢を見て、ハッと目が覚めた。
ひどい動悸がなかなか止まらず、最後のシーンが何度も脳内再生され、呼吸も荒かった。今でも鮮明に思い出せる。
久しぶりに怖い夢を見た。

時計を見たら２：４８。
余計にゾッとして、どうしようかと思った。


２回目は、会社員時代の同期たちが集まっている時に電話をくれた。
着信音で起きて、少し話をして再度眠ろうと思って時計を見たら２：４８。

また前夜の悪夢を思い出す。



個人的に２：４８は怖いものらしい。





では、４という数字はどうだろう。
死の４
幸せの４

個人的に４は不吉なものと思わないので、後者派。

仲の良い友人たちが何組も２月に結婚をした。
ある友人と、結婚ラッシュの中でもほとんどが、令和２年２月２２日なんだよねって話していた流れで、じゃあ４年４月４日も多いかなー。って言ったら、それは不吉でなんか嫌だ。って言っていた。


おお、前者派の４の人がいるって思った。



２も４も、「ただの」数字でしかない。
なのに捉え方が違うのは面白いなあと思った。

しかも２：４８になると「怖い」と思ったりもする。（自分は）

人間の感情って、めんどくさいなあ。
でもそれが、人間臭いよなあなんて思いつつ。



人間の持つ感情ってなんなんだろう。

自分は、目に見えないものも信じている。
でも、宇宙のブラックホールの話とか、１３８億年前にビックバーンが起きたことが地球の始まりだとか、大好きな宇宙の話なのに、「それって本当に本当なんですか？」って何回も、相担だった理科の先生に問い詰めていた。

とても物知りで説明上手な先生だったから、グーグルアースで何度も話をしてくれた。
でもいまだに本当か？って疑っている。
よくわからないからこそ、魅力的だったりするんだろうね。


感情も目に見えないよなあ。

でも２４時間自分の中に現れたり消えたりを繰り返し続けている。
不思議だなあ。

犬や猫は何か考えたりするのかな。
でも数字には何も思わないんだろうなあ。
そもそも数字って人間だけのものなのか。



別に、なぜ？の答えを見出したいわけではなくて
人によってお気に入りの数字があったり、感情が乗ったりするのって
純粋に面白いなあって話でした。

ちなみに教科の中で最も苦手で嫌いなのが、数学です。

#数字 #青年海外協力隊 #JICA #人生 #感情