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緊張した時の対処法!矢印法🦔

2021/04/10


おはようございます。

もぐもぐハリネズミです🦔

最近暖かくなってきて、冬物をそろそろクリーニングに出そうか迷い中。

あ、この棘は着脱不可です。



noteを始めて良かったことの一つに、

noteで書いている方たちは、読むことがスキな方も多い。

その読書感想文に書かれた本は、

本読みたいなぁ。でもどの本が楽しそうか調べるの面倒だなぁ。

と、思ってなかなか新しい本を手にできない私の、ちょっとした楽しみ。



先日noteで紹介されていた、

【人が緊張すると手に汗をかくのは、猿(!)時代の名残である】

というのが気になり、おすすめされていた本を手に取ってみました。

(おすすめしていた記事がわからなくなってしまいスミマセン・・・)



昔から、緊張しいの私にとって、

とっても素敵な考え方が書かれていたので、参考までに。


1.緊張のタイプ


緊張のタイプは著者によると、5つにわかれるそうです。


・プライド型

・コンプレックス型

・トラウマ型

・準備不足型

・未知との遭遇型

詳しくはご自身でご確認ください・・・


大切なのは、一つのタイプに必ず分類されるわけではない。ということ。

私も様々なタイプを併発しています(笑)


その中でも、

『あぁ!これはまさに!!』

と、思った緊張への対処をちょこっとご紹介させてください。


2.意識の方向


緊張している・・・!

と、自分の心の中で思ったとき、私の脳内で渦巻くのは・・・


・この人は私の話を楽しんでくれているかな?

・笑顔が全然ないけどつまんないのかな?眠たいのかな?

・今の反応は、拒否ってこと??


なんてことを、思っています。笑

この意識の状態はつまり・・・


【相手】 ⇒ 【私】


でも、相手の考え方や行動は、

私にはコントロールできないことなんですよね。


コントロールできないことに囚われることは無意味である。


というのが、著者の意見です。

その代表として、


・相手の気持ちや行動

・過去と未来


これらのことにフォーカスをあてると、

自分ではコントロールできなことなので、

緊張してしまったり焦ってしまうのです。


画像1

『ドキドキ・・・』


では、意識の方向をどこに向けたらいいのか?


3.矢印法


そこで著者がおすすめするのが、

意識の方向を、変えること。


【自分】 ⇒ 【相手】


コントロールできないことはおいといて、

自分でコントロールできることに注目する。

そこで大切なのは、


相手に何をしたいのか?


説明?プレゼン?笑い?

相手に向けて何がしたいのかを明確にして、そこだけを一生懸命伝える!!


どう受け取るかは相手次第だけど、

どう伝えるかは、自分の努力で極めることができる!


なるほどなぁと。

私が緊張したり、空気感が気まずくなったりするとき、

大体相手の反応を気にしすぎています。

予想と異なる反応に焦っています。


コントロールできないものはどうしようもないから、

自分の努力できる部分を一生懸命やる。

そこにフォーカスをあてることが大切ですね。


noteでこの本をご紹介いただいた方、ありがとうございました。

これからも、noteから素敵な本に出合えると思うと楽しみです🎵



【今日の幸せ】

毎日挨拶を心がけたら、いつもの店員さんが、自分から話しかけてくれた!

やろうと決めたことを、行動に移す。

小さな行動が大きな変化を生み出す。




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