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アンダーアーマー テックTシャツの比較してみました!

夏に向けてTシャツのシーズンがやってまいりました。

アンダーアーマーのTシャツといえば「テック」
そんな時代もあったねと…というわけでもなく、今でもアンダーアーマーのTシャツの代名詞といえばテックです。

今回家の掃除をしていたら昔のテックTシャツが出てきましたので、ちょっと比較してみようと思います。


黒いほうが現行の

UAテック2.0 ショートスリーブ Tシャツ(トレーニング/MEN)

右側のブルーネイビーっぽいほうが数年前のテックTシャツです。
2.0ではない初期型のテックTシャツです。
正直いつ頃のテックTなのかはすでに覚えてさえおりませんが、アンダーアーマーに一番勢いがあったときのものだったと記憶しております。

テックTとテック2.0Tの違いはこちらのようです。

ここからは私の個人的な感想になります。
信じるか信じないかはあなた次第。

まず、昔のテックTシャツに感じていた良いところ。
しなやかで肌に突っ張る感じがしない。肌触りとしてはコットンTシャツとは違い、少しビニールっぽさも感じるようなサラサラとした肌感触。すっとした寸胴型の筒に体を入れているような感じで動いても動きにTシャツが引っかからない。
素材的にも熱を吸収するようなタイプではないので肌にあたっても熱くない。薄いんだけど透け感はしっかり抑えてくれ、一枚でも着られる便利さ。

(チャージドコットンやスレッドボーンはここの薄さが異常に薄くて一枚で着ることができないような商品でした。その後、チャージドコットンはヘビーウェイトとして生き残り、スレッドボーンは消えました。個人的にはチャージドコットンのパーカーは至高だったと思います。どこかで大きいサイズ売っていたら教えて下さい。買いに行きます。)

当時結構着た気がするのですが、現在でもダメージなく残っているのはすごいと思います。

この頃(数年前)いや、もっと前か。
アンダーアーマーのサイズ感は「大きめ」の印象でした。
お客様からアンダーアーマーってアメリカサイズだからワンサイズ小さめでもいいよね?といった印象でした。
いつの間にかアンダーアーマーは「小さめ」に変わっていきました。
本当にワンサイズ大きくしないと着られなくなるシーズンがありましたね。

このTシャツも右側のブルーネイビーは「大きめ時代」
左側のブラックは「小さめ時代」の商品になります。

皆様感じ方が違うと思いますが、この2枚で一番変わったと感じたのは肌触りです。
昔の商品がビニールっぽいといったのに対して新しい方は少しコットンっぽさを感じます。なんとなく柔らかい雰囲気になったというか、毛っぽい感じを感じるというか。
消耗品なので何年も持つものではないと思うと思うのですが、毛羽だってきそうな感じはします。ただ両方ともポリエステル100%なので、雰囲気としてなんとなく毛羽立ちそうな感じがする…位の印象です。

雑ですが重量も比較してみました。


測り方の誤差もあるかとは思いますが、触った感じとしても昔のほうが若干生地がしっかりしている印象でした。

あとは裾や首周りのカットが少し変わったように感じています。

実は価格も以前のテックTシャツは3200円でした。今は2500円です。
20%近くコストを下げないといけなくなるといろいろなところをテコ入れしなければいけないんだろうなという感じです。

とりとめもないお話でしたが、私個人的には昔のテックTシャツが好きでした。新しいテック2.0Tシャツも伝統は踏襲しいい商品です。

ファストファッション系でもスポーツに特化した商品が出ていますが、やはりそことは大きな差があると思っています。

またお子様からご高齢の方までどなたでも好んで着ていただける商品だと思います。
まだ試していない方はぜひ一度お試し下さい。

最後に、前回の記事にスキをいただきありがとうございました。本当にモチベーションになりますので、今後も引き続きスキは継続で、気が向けばフォロー、サポートお願いいたします。

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