明日目覚める保証はない

今日したいことを今日やろう。

こう聞いたら、自暴自棄になってしまう人ってどのくらいいるのかな？

私は、こういう気持ちで毎日過ごした方が、一日を大切にできる気がしてる。

食料品のスーパーにいた時、無性にケチャップライスが食べたくなった。

レジを待つ列の隣に冷凍食品売り場があって、チキンライス（トマト味）を買おうか迷ったけど、化学調味料が入ってそうだし、今日の夕飯は鍋にしようと思っていたから、そのまま買わずに会計を済ませた。

帰り道、やっぱりケチャップライスがどうしても食べたくなり、さっきのお店に引き返すのは面倒だった（レジが激混み）ので、途中のストアで同じチキンライスを買ってしまった。

食べたらおいしかった。（塩を足した）
ちょっと貧血気味で、鍋だと塩分が少ないから、私の体は、ミネラルを欲していたのだと思う。
夏場もトマトは、冷えるから避けていたので、栄養面が偏ってたのかも。

体は賢い。

足りない栄養を察して、私に食べたらよいメニューをインスピレーションで示してくれる。

こういうことも、今日食べたいものは今日食べた方がいいことに繋がるなと思って。

私は、元々食べ物にこだわっていた。心と体の健康に食事は関わっていると強く思っているから。

アシュタンガヨガの注意事項に、禁酒禁煙のオススメが書いてあった。

だから、化学調味料や添加物などを取らないようにとも書いてあるかと思ってた。（だから冷凍食品を避けたの）

説明をよく読んだら、化学調味料等の食事を急激に改善すると解毒症状による体調不良の可能性について書いてあるだけで、禁止ではなかった。

私は、ちょっと、こだわり過ぎていたかもなと。

できたら、自然にできたものを食べた方がいいし、お菓子やパンや乳製品は取り過ぎない方が、私にとっては、動きやすくて快適だ。

でも、ほどほどが良いのだと、思った。

お菓子やいつも食べていない味の濃い物が食べたくなったら、それを食べてもいいのだと。

何より、それを欲しがった自分を叱ったり、否定したりしない方がいいと感じた。自分の心と体に共感（同意）してあげよう。

「今日は、ケチャップライスが食べたいんだね。」

「じゃあ、ケチャップライスを食べようね。」

こんな単純な会話や同意で心と体が喜んでる。

先週、母から、親戚が１１月に亡くなっていたという話を聞いた。

父方の親戚も５月に亡くなったので、両親はこういったお知らせで命を実感するのだと思った。

今は、遠方ということもあり、お葬式や法事にも行けない。

同時に私も必ず明日生きているとは限らないと思った。

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　　　　愛だけがある。

　全ての存在の根本に愛がある。

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