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個人事業主インターンシップ制度

私が小学生の頃、職業体験は社会科見学しかなく、大量消費時代を象徴する工場見学だった。あくまでも商品の説明がメイン。

昭和の思い出

小学校6年生で大手清涼飲料水メーカーと新聞会社に社会科見学に行った。

工場のベルトコンベアーに流れる商品を眺めて、ちょっと説明聴いて終わり。

みんな同じものをみて、同じ説明を聞いて。

生徒数が多いから、しょうがなかった時代。


最初の工場は、出来上がった商品を実際に飲むことができて、みんなテンションがあがりまくった。

そして、新聞社。多分貴重な説明もしてくれたとは思うんだけど、覚えているのは、版をプレス加工する所の説明。

印刷がデジタル化される前は、タイプ・写植機と呼ばれる専用の機械で文字を打ち、写真を
スキャンし、フィルムを作成した後、PSと呼ばれる印刷機にセットするアルミの板を作成し
ていました。
(印刷の基本工程:プリプレス工程より)

この板をプレスする機械の前で、

「ここに手を挟むと手がペシャンコになるよ。」と説明する従業員の人が言った。

すぐに「それは冗談です」って言えばいいのに、近くにいた小学生の2~3人に

君がやってみるか、それとも君か?というような陰湿な発言までして、私にはその新聞社のイメージがメチャクチャ悪いものになった。今でも強烈に覚えている。

見学が終わった後、両親か学校の先生どちらかに、恐怖心を解消したくて、子どもながらにこんなことがあったと言ったら、

「見学の仕事は、出世コースからはずれているから仕方がない。」というような言葉をもらった。

その言葉にも、納得がいかなかった。

自分の仕事にプライドなさすぎ!!

これは、自分が仕事をしてから追加された気持ち。


清涼飲料水から新聞社という順番もかなり影響した。

清涼飲料水の担当者は若い女性で、テレビCМのようなさわやかな説明だったのに、新聞社は40代くらいの男性。逆だったら全く違った印象だったと思う。

今の時代、Twitterで呟いたら、即炎上だと思う。それとも私の理想や感受性が強すぎるだけなのかなぁ。

人の思いと選択の自由

今のインターンシップは、人と人・人の思いを大事にする時代。

そして、自分に興味がある業種を選べる時代。

公務員

市・区役所に小学生が見学に来ることがあった。その度に工場見学の思い出が蘇った。窓口受付している私を見ている小学生、ちょっと誇らしい私。

それとは別に、福祉の専門学校生がインターンシップに来ることがあった。主に福祉職の人が、同意のとれた高齢者や障がい者のお宅に一緒に訪問したり、福祉作業所やデイサービスの見学に行ったりしていた。

基本的に一人の学生に一人の職員が対応する。手間と時間がかかってる。

スポーツジム

たまに、中学生がスポーツジムで職場体験しているのをみかける。

アルバイトのスタッフが体操着を来た中学生に筋トレマシーンのやり方を説明しているのが、新鮮でほほえましい。

スタジオレッスンを一緒にやったこともある。筋トレは、中学の体育とはちょっと違うので、慣れている中高年が優越感を感じたりして(私だけ?)面白い。

個人の時代・未来へ

これから、個人事業主のインターンシップがあると有意義だと思った。

私で言えば、yogaインストラクターだったり、note制作。

その中でもオンラインレッスンのインターンシップがあったら、時代を象徴していて、役に立つのでは?

ユーチューバーとかブロガーとかコンサルとか、新しい職業はたくさん生まれてきている。


夢はイメージが大切。

イメージがより具体的な方が、実現性が高まる。

親だってインターンシップがあれば、安心。

知らないから不安。不安だから反対する。


あとは、受けられる人も小~大学生の学生だけじゃなくて、転職希望の人や、定年退職間際の人とか、幅をもたせると、需要も多くなる。

今朝、思いついたんだけど、我ながら面白いアイデア。

他の人も思いついているかもしれない。

自分の仕事を知ってもらうことは、自分の広告にもなるということ。

noteは、noteの学びというコンテンツで講座やイベントが充実している。

インターンシップもその延長線上に位置づけできるような気がしてる。

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   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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