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空白を埋める能力には人間性が出る

空白を埋めて完成する言葉は、その人の想像力・表現力が結晶化して出てくるものです。

だから、オリジナリティがとても出ます。
その人が人生の中で得てきた知識や経験から言葉が作られるからです。

空白の言葉を完成させる

人は、他人と意思疎通するときに、感情や気持ちを伝えたいから言葉にして伝えます。

出てきた言葉を相手が受け取って、同じ気持ちを共有できるかは分かりません。言葉のイメージが人それぞれだからです。

ましてや言葉が完全に分からない時には、お互い共通の言葉を見つけ出せることから始める必要があります。

例えば、

はぎ(私)の職業はヨガ○○……ターです。

空白を埋めてみてください。

私のフォロワーさんなら、すぐわかると思います。この言葉は、私が何度も記事で書いてきたからです。

フォロワーさんでなくても、ヨガと言えばあの職業だなと記憶から空白を埋めた方もいるかもしれません。

そう、答えは、ヨガインストラクターです。


けれども、たまたま運よく(悪く?)この記事に遭遇した方で、私のことを全く知らず、プロフィールも知らなかったら、例えば、


*ヨガ的生き方メンター(ポーズでなくヨガ哲学から生き方をアドバイスする)

とか

*ヨガフードマイスター(ポーズでなくヨガに役立つ食べ物をアドバイスする)

とか

*ヨガツアーコンダクター(ポーズでなくヨガ効果が高い旅行先をアドバイスする)

とか

一般的ではない職業(それも私の価値観だけど)を創り出してくれるかもしれません。可能性は低そうですが。


人間関係と言葉

空白を埋めるには、

お互いの交流回数距離がとても関係してきます。

一緒に過ごした回数や時間が多いとお互いの距離が近くなり、空白を埋める作業が楽にできます。

言葉が少なくても、空白が多い言葉でも、気持ちや感情が伝わる場面も出てきます。

どんな時でも言葉が少なく、距離の近い人間関係が楽しいかと言われたら、そうじゃないケースもあるのが、人間関係の難しいところ、面白いところです。

「おい、アレ。」と夫が言って、無言でお茶がでてくる熟年夫婦…やだな。(※個人の感想:明治から昭和時代の勝手なイメージです。)

一方、最初の「ヨガ的生き方メンター」や「ヨガフードマイスター」、「ヨガツアーコンダクター」は、実際に言われたら、それはそれで、面白いから会話が盛り上がりますよね!

言葉が正解でなくても一気に距離が近くなりそうです。

言葉の重要性

noteで記事を書いていても、ヨガレッスンをやっていても、言葉選びは重要だと日々感じています。

将来、科学技術や五感以外の能力(テレパシー)が高まって、言葉が不要になることがあるかもしれないですが、今は着実に語彙力をつけて、言葉を大切にしていきます。

自分の気持ちを素直に言葉に乗せられるように、人間関係をそして自分の気持ちも大事にしていきましょう。

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愛だけがある。

全ての存在の根本に愛がある。

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