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心の存在はどこにある?

「心は、人と人の間にある。」という発言を聞いて、最初驚いた。

発言した人は、霊能者でインドにヨガ修行もしたこともある人だった。

バリバリのスピリチュアル内容だったけど、思い当たることがあるので、考えてみたことをnoteで共有したい。


人と人の間に心があるならば、他人がいて、初めて自分の心が認識できる。

こう考えることが自分にとって"しっくりくる"し、人間関係をシンプルに考えられた。


①無意識に苦手を感じるのは?

note_心の距離

心が自分の体の中にあると考えると、図1の二つは区別がつきにくい。

発言や具体的な行動がなくても、心地よいか不安定かを感覚的に区別している気がしていた。

それは言葉で説明しにくいから、自分が好き嫌いが激しいとか相手に偏見をもっているといった欠点だと認識していた。

だから、自分を責めることが多かった。

けれど、心が相手と自分の間にあると思えば、自分の欠点だけが理由じゃないと説明がつく。


相手から受ける感覚がどのように不安定なのかを適切に理解すれば、人間関係を変化させることができる。

②エンパス

エンパスとは、一言で言うと「共感力の高い人」のこと。 ただ優しいとか、想像力があって共感しているのではなく、「他人の感情を自分の感情のように感じてしまう」といった体質の人を指します。 つまり、人の感情に過剰に影響を受けやすい人、という意味

私は、大人になってから自分がエンパス気質だと思うようになった。

だから、他の人がスルー出来るささいな感情でも、気になってしまい、時には具合が悪くなったり、自分を責めるような気持ちになっていた。

この感覚が分からない人からは、考えすぎだとか弱いという評価を受けてますます傷ついたし孤独になった。

図1の依存・嫉妬・偏見・怒りのような感情は、相手が何も言わなくても、不快に感じるので、今では距離を大きく取るようにしてる。

至近距離がつらいなら、はっきりと具体的に○○という状態では交流できないと言い切ることが大事と学んだ。

noteクリエイターの中にも繊細な方をお見かけするので、ここは、本当に言いにくいことだけど、自分を守るために毅然とした態度で接することを一緒に練習していこうと言いたい。

③自分らしくいられる人間関係

私の人生は半分は過ぎたと思う。

その中で出会ってきた多くの人たちを振り返ると、

テレパシーが使えそうなほど理解しあえる人と全く心が読めない人がいた。

そう、例えエンパスという特徴があってもコミュニケーションが上手くできない人がいる。

どっちがいい悪いという訳じゃなく、価値観が本当に違うから共通点がないというだけの話。

人の努力が及ばない範囲を縁があるというのではないかな?と時々考える。

これからは、価値観(波動)が異なる人とは交流しない時代になると言われている。きっと、価値観の違いを学んだから、自分を成長させる時期は卒業なのだ。


もう遠慮せず、自分らしくいられる人間関係をギフトだと思って堂々と生きていく。

楽しく、お互いをレスペクトできる世の中へ。

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   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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