宇宙銀行と感謝の気持ち

これまでほとんど人に話したことがない、特に話す機会もなかったことを思い出していました。

これがもしかして、「宇宙銀行」につながっているのかな、と

後から思うようになったエピソードです。

宇宙銀行についての自分の認識は、他のものとは違うかもしれません。

ほとんど誰にも気づかれないちょっとした良いことや、喜んで貰えたこと、

募金などをすると、目に見えない宇宙銀行に残高が貯まって行く、それが貯まるにつれ、ミラクルが起きるということを当時読んだ時、スゴイ!と感動したのを覚えています。

ミラクルと聞くと心が躍ります。反面、

時々自分の人生を振り返り、後悔の嵐に巻き込まれます。何のスキルもないままに、直感で来てしまったこれまでの人生に猛省しました。只、本当に有り難いことにたくさんの願いを叶えて来てもらえたのは、もしかしてこの宇宙銀行のおかげかもしれない!とさえ思うのです。

はっ!と思い出したのは、目的もないままぼんやりと日々生活をしていた大学生の頃です。

急逝した祖母の家に、立ち寄り、ユニセフからお礼のメッセージと住所・宛名が印刷されたシールが同封されている封書を見つけました。祖母には嘘をついて実家の手伝いをさぼったり、とにかく後悔ばかり感じていたので、

もしかして祖母が募金をしていたのかもしれない、、、せめてもの罪滅ぼしにと自分がこれから募金をしていこうと、決心しました。

卒業後社会人になってから、31歳ごろまで毎月3,000円の自動引落で、無職の時も募金を続けていましたが、30歳で一念発起。自分の人生これでいいのか?と飛び立ちを決意し、当時勤めていた正社員の仕事を辞めました。それまで貯めたお金をはたいて夢を叶える為、海外に一年渡航したので余裕がなくなりその後自動引落を解約。

もちろん、宇宙銀行に残高は?とか考えることなく、忘れていた記憶です。

帰国後安易に仕事への復帰を考えていましたが、結局正社員に戻れることはなく、日々ふつふつとしながらも、必要に応じて希望した派遣のお仕事をいただき、家族の介護をできたのも状況に適していたのだと思えました。

必要なタイミングで必要な情報や、状況に恵まれて来れたのは、決して偶然ではなく、ある種の見えない力が働いているように思え、日々感謝の気持ちが沸き起こります。運がいいなと思えたり、ちょっと奢るとコツンと来たりもありつつ、本当に今自分が引き寄せて行きたいものを、はっきりと心に留め、その方法を試して行こう!と行動するとワクワクします。

英語の勉強も兼ねて、ロンダ・バーンさんの「The MAGIC」を読み返し始めました。きっとここにも何かしらのヒントがあるのでは!と。