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勝手に書き続けるテンペスト練習(他)

喫茶店で昼↑のあと、もう甘いもの控えないとと思ったばかりなのにまた隠れ家みたいな素敵なカフェにいっちゃって
そういう所ってケーキの上にハーブが添えてあったりするじゃないですか
いい香りがするねとか言ってたそれを

なんかちょっと元気で和む

うちの奥さん持って帰って育ててた
名前もわかんないけど2本のハーブ笑ってるようにも見えて

メンタル下がる

そのカフェで、誰もなんにも悪くないんだけどメンタル下がってこういうの書くのもやめようかと
多分すごくいいお店だから変なこと書かずに置いといて
メンタルの安定化に重要なのは
日に当たる、運動する、気の置けない人間と話をする

夕方タイヤと電気系統に不具合がある嫁さんの自転車を駅前の自転車まで引っ張って歩いて行くことにする。運動代わりというか

自転車屋

小銭価格でみんな直してもらえた。
自転車屋のおじさんと話すのは気の置けない友人との会話ではないけど

帰ってピアノを1時間半くらい練習したらなんとなく頭の中で勝手に自分がしゃべってて
せっかく毎日練習してるんだし誰も読まなくて恥さらでもいいから、ここにやって思ったことでも書いてりゃそれでいいじゃないか
あーちょっとメンタルましになってる。あんなもんでも効果あるんだな

という事で

練習していて


160のところで怒られた

展開部でわーと盛り上がるとすっと引いて第1主題が変ロ短調ででてくるところ、私はふっとテンポを落としてゆっくり始めるような弾き方をしてた
勝手に巨匠風ルバートというか
でレッスンでそんなこと書いてないと怒られた。

この曲はというのもそうだけどベートーヴェンでそんなことやっちゃいけないんでしょうね。
音楽を長年やるではなく聴き続けてくるとなんかいろいろ知ったような気になってるんですよね。
聴くだけだと受け身で第三者の評価を受けるわけでもないから勝手な思い込み世界の中で

その勘違いをそのまま持ち込んじゃうような人が一番始末が悪いと、楽器演奏をやってる人は思ってるんじゃないかと昔から感じている。
音楽って心の世界だけど、クラシック音楽っていきなり心じゃなくてルール守ったその上に心を載せてくもんだし
ここは謙虚に変な癖直さないと

ちょっと違うけど出だしも探るようにゆっくり始める癖が合って
ちゃんと拍を取って始めないと!の後結構すごい言葉でそんなのおかしいと言われる。
弱起の曲はいつも言われていて

現場で見ながら聴いてると っ!みたいな最初の休符をはっきり感じる。オケだとブレスであわせてくのが聴こえたり
見えない録音でもそれが感じられることもあるけれど、無音から始まると弱起をなんとなく聴いちゃうというか。
そしてそれを弾くときにもやっちゃう。

どんな曲をどれだけ知っているかなんて関係ないころからまず楽器を初めて覚えて積み重ねて・・という人にはないへんな病気持ちなのかも

あとここ、クレッシェンドを一小節前倒しでやろうとする変な癖がついちゃってて。
楽譜見て弾けばやらないんだけど、たまにふっとやっちゃってあっ!しまったとか思ってるんですよね。
レッスンでそれやっちゃったらまずいななんて考えると、たいていそのままやるから

この曲みんな知ってる曲だから、まちがっても本番でやらないように。
がんばりましょう。

こういうの書いてるときはなんか楽しいんだけど、ああ誰も読んでないなと思うとグサッっとか来るんですよね
それも余計で
なんとかしたいんだけど


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