雑談。団体リーグ戦の成績を見てふと思った事。

今回はMリーグ以外の対局、連盟や最高位戦などの各団体のリーグ戦の話なのですが。

今シーズンの各団体のリーグ戦を見ると、元Mリーガー勢が苦戦を強いられていることが多いように感じるんですよね。

既に最高位戦のリーグ戦の方は全日程が終了した結果、元パイレーツの朝倉さんがA2に、石橋さんがB1にそれぞれ来期は降級。
しかも、最終節まで朝倉さんと残留を争っていたのが昨シーズン限りで勇退後、今シーズンからフェニックス監督に就任した近藤さんだからホント残酷すぎるのよね(さらにプラスすると、朝倉さんは離婚騒動→元サヤからの正式離婚もあったりでメンタルボロボロで踏んだり蹴ったりの1年だったと思う)

また、元ドリブンズのお二人のうち、丸山さんは女流リーグはAリーグ昇級を決め、C1リーグも最終節で親番に国士無双を決めて残留したのの、前節まで降級ポジションにいて苦戦していた。
村上さんはA1リーグ2位で最高位決定戦に進出も、決定戦ではMリーガーだった最後の2年間の苦い思い出を呼び起こしてしまうくらいのツカなさぶりで第3節終了時点で一人負け状態。

また、連盟の方もA1リーグは残すところあと最終節3試合を残すのみとなり、

石橋さんや朝倉さん同様に今シーズンもMリーグのレギュラー解説を担当されている藤崎さんがA2降級圏で22日の最終節に残留をかける状況になって(ちなみに公式解説という概念は前シーズンあたりから無くなったそうですが)
しかも藤崎さんと朝倉さんのA1リーグ残留争いで共通してるのが、和久津さんと近藤さんと、元フェニックスの選手とそれぞれ残留を争ってるという皮肉な展開に…(ちなみに和久津さんは前節プラスしてひとまず降級圏からは脱出してますが)

このまま藤崎さんの降級が決まってしまうと、Mリーグのレギュラー解説でA1リーガーなのが村上さんだけになるので、コメランズがなんかいいそうだなっていう展開になりそうなんだよなぁ…。
誹謗中傷は厳密に対処するとABEMAからアナウンスはあったとはいえ、変なコメントが完全に消えたわけじゃないんでね…。

とはいえ、本来の力を出せずにクビになり「Mリーグで通用しなかった」とレッテルを貼られ、団体の各リーグ戦が主戦場になる元Mリーガー勢がこうして負けてしまうところを見ると、上手く言えないけど、力が衰えてMリーガー以外のその他大勢のプロとして埋没しているのを目の当たりにすると、なんというか、寂しい感情があるんだよなぁ…。

そんな感情が湧いてきた日曜の深夜。

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