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ゼクシィCMガールについて思うこと

 結婚(式)を考えているカップルが、一度は手に取るであろう結婚情報誌『ゼクシィ』。その雑誌の広告モデルを務めるのが、いわゆる『ゼクシィCMガール』と呼ばれる乙女たち。歴代のゼクシィCMガールには、倉科カナさんや広瀬すずさん、吉岡里帆さんなど錚々たるメンバーが名を連ねており、“若手女優の登竜門”としても知られています。(CMボーイも存在しますが、ここではCMガールに注目します)

 そしてこの春、14代目CMガールに起用されたのは、茅島みずきさん。小松菜奈さんのようなアンニュイな魅力と、清原果耶さんのようなピュアさも併せ持ち、ネクストブレイク女優として呼び声高い女優さんです。 

 ここで、初代から14代目までのCMガールを以下にまとめてみました。

  初 代  加賀美 セイラ  (13歳)
  2代目  加藤 ローサ   (18歳)
  3代目  JOSI(ジョジィ) (18歳)
  4代目  倉科 カナ    (18歳)
  5代目  岩井堂 聖子   (23歳)
  6代目  松井 愛莉    (16歳)
  7代目  広瀬 すず    (15歳)
  8代目  新木 優子    (21歳)
  9代目  吉岡 里帆    (23歳)
 10代目  佐久間 由衣   (22歳)
 11代目  井桁 弘恵    (21歳)
 12代目  白石 聖     (20歳)
 13代目  堀田 真由    (22歳)
 14代目  茅島 みずき   (18歳)
 《敬称略・年齢は抜擢された当時》

 これを見て気になるのが、CMガールたちの年齢ではないでしょうか。

 『晩婚化』が叫ばれて久しい日本ですが、まるで時代を逆行するかのような歴代CMガールのフレッシュさ。彼女たちの平均年齢を計算すると、19.1歳となりました。
 実際、令和元年の日本人女性の平均初婚年齢は29.6歳。
 昭和50年ですら平均初婚年齢は24.7歳であり、歴代CMガールの平均年齢を大きく上回っています。

 なぜ、実際の平均初婚年齢とCMガールたちの平均年齢にここまでの差があるのか。

 調べたところ、結婚適齢期の広告モデルを起用するのは生々しいからだとか、結婚=夢という図式にしたい(?)からだとか、想像の域を出ない情報しか転がっておらず、真偽のほどは不明でした…。
 おそらくそこに深い理由などはなく、単純に“若手女優の登竜門”としてのイメージを大事にしたいから。が一番の理由なのではないかという考えに行きつきました(なんじゃそりゃ)

 堀田真由さんのような例外はあるものの、基本的には毎年交代するゼクシィCMガール。14代目茅島みずきさんの今後の活躍はもちろんですが、来年以降はどんな乙女が起用されるのか、期待が高まります!

 今日の雑なnoteを終わります。

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