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エチオピア・イルガチェフ 深煎

エチオピアの渇いた大地を連想させる。乾燥した力強さ。自然と背筋が伸びるコーヒー。甘い香りだけど、飲むとキリリとした印象。細く刺激的な苦味とやさしい渋味。少しミネラル感。キレはよく、余韻にちょっと太くなった苦味と、やや柑橘のニュアンス。

イルガチェフ(Irgachefe)はエチオピア中南部にある地区の名前。

2021年1月 カフェ・デ・コラソン(京都)にて

参考資料



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