umi

ブラック企業に勤める会社員のumiです。 自分の経験をネタにして、気持ちを切り替えて進…

umi

ブラック企業に勤める会社員のumiです。 自分の経験をネタにして、気持ちを切り替えて進んでいきたいという思いで始めました。

最近の記事

騒動後初の給料日

上司に訴えたSOSは届くことはありませんでしたが、私はなんとか気持ちを切り替えることにしました。 この先、給料は減額されるだろう。 それによって、育児休業給付金の金額も減るのだろう。 ここまで必死に、役職をもらえるまでがんばってきたけど、こんなことになってしまうなんて。今まで何のためにがんばってきたんだろう。 そんな思いはありましたが、このままずっとこの件を抱えていたら、本当に精神を病んでしまう。お腹の子のためにも、心も体も健康でいたい。 こんな会社のために私が病ん

    • SOS

      労働基準監督署が「前倒し付与」と判断し、私の主張を全面的に肯定してくれていることを伝えても、有給を削減するという会社の態度は変わることはありませんでした。 (ただし、会社の説明はその後も一貫性がなく、理解できる内容ではありませんでした) この時点で10月上旬、私の勤めている会社の給料日は毎月10日です。10月の給与は9月の勤務実績で支給されるのですが、9月は妊婦検診のため3日休暇を取得しており、会社の主張どおり有給残日数を1.5日とされると、間もなく支給される10月の給与

      • 驚きの結果

        労働基準監督署から会社に助言指導をおこなっていただいて、数日後。 総務担当からメールが来ました。 「本件に関して、いままでのメールのやり取りや電話でのやり取りは あくまでも事務的な立場からのものであり、 もしかして、なにか△△さん(私)にとって不快感を感じたかもしれません。その場合はお詫びいたします。 このメールをもってすべてなかったこととしてください。」 謝られているような、いないようなことがまず書かれていました。「なかったことにする」とは・・・? 続きます。 ー

        • 労働基準監督署

          二転三転する総務部の有給を使わせない理由に、私ひとりでの対応には限界を感じ、労働基準監督署に相談することにしました。 まずは電話でこれまでの経緯を説明し、そこでも前回相談した時と同じ回答(今年4月に付与された20日間の有給休暇はすべて取得可能)をいただき、「助言・指導」という制度を使って、労働基準監督署から会社に電話をかけ、今回の紛争に関して法律の説明をしてくれる、と説明を受けました。 ただし、相談者本人が労働基準監督署に出向する必要があるとのことでした。コロナ禍、妊娠中

        騒動後初の給料日

          二転三転

          総務部とのやり取りで、「産休や退職前に有給をまとめて消化することや、そもそも産休や育休を与えることで女性を優遇することは好ましいと思っていない」という考えであること、 「12月1日~3日を有給休暇とし、4日から産休に入ると、3日分だけ給料が発生してしまい、事務手続きが煩雑になるから12月は無給にさせてほしいこと」という点について、私は渋々了承しました。 とんでもない会社に入社してしまった、とは思いましたが。 しかし、総務部からの返信で、上のことはすべて謝罪撤回されました

          二転三転

          マタハラ

          正社員として入社して6年、私は念願の妊娠を叶えました。 妊娠週数から算出された出産予定日を最初に総務部に伝えたところ、12月の中旬から産休開始となる、と丁寧に教えてくれました。 その後順調に妊娠経過は進みましたが、出産が帝王切開になると決まり、出産予定日が2週間程度早まることになったたため、改めて総務部に連絡しました。 ※コロナ禍でテレワークをしていたため、総務部とのやり取りはすべてメールでおこなっています。 予定日が2週間程度早まることはほぼ決まっていましたが、具体

          マタハラ

          自己紹介

          はじめまして。30代の会社員、umiと申します。 正社員として6年働いている会社から、産休の取得をきっかけにパワハラを受け、妊娠中の心も体もデリケートな時期に、とてもつらい思いをしました。(マタハラとも言えますね) つらい経験でしたが、記事にして、ネタにすることで成仏させたいと思い、一念発起してnoteを立ち上げました。 よろしければお付き合いください。 また、私は社労士等の資格は一切所持しておらず、当noteの記事への記載は、労働基準監督署で教えてもらって、私なりに

          自己紹介