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ダニエル預言書の70週

都市伝説の中で、まずベースとなっているのが、このダニエルの預言書

ダニエルの預言書は聖書の中でも、旧約聖書聖書の中に当たります。

聖書には旧約聖書と新約聖書があります。

旧約聖書(キリストが生まれる前)

新約聖書(キリストが生まれた後)に分けられます。

旧約聖書聖書はキリストが生まれる前に書かれたもので、ユダヤ教の教典とも言われています。

イエス・キリストが誕生する前に、「キリストが現れて、十字架にさらされるまでを預言して、みごとに当てた?」それが、ダニエル書なんですが。

歴史上ではキリストは十字架にさらされたので一旦終わってるんです、続きがあって。

本物の聖書を見たことがないので、どこまで本物かわかりませんが、集めた情報を比較すると、

聖書通りなら、ダニエルの70週が終わり。

次にローマ帝国(10か国の連合国)が生まれ。←これが今現在まだ生まれてない!

その次に、赤い大きな石が降ってきてそのローマ帝国を破壊する。

ローマ帝国はこれで崩壊。ここまでがダニエルの預言書に書いてあるものらしいんです。

聖書の中には、

1.バビロン帝国が起こり

2.メディア、ペルシャ帝国がバビロンを破り

3.ギリシャ帝国がそれを破り

4.週末の時ダニエル書にはここの国の名前は書かれていません。

5.最後に独裁者二ムロデが現れ、世界にバベルの再来をもたらす。地上はバベル(大混乱)の時代となり、人類に絶体絶命に危機が訪れる

6.この時に、天から人手によらない石が下りてきて、全世界を救う。

4.の部分が大事なんですが、ローマ帝国であろうといううことです。

ローマ帝国が栄えているときに、キリスト教が誕生しましたね。

東と西のローマに分かれます。この時に4.のローマ帝国が破られたと思われていたんですが、実は間違いで、この時に「ルネッサンス」が起こり、ローマ帝国の復興が起こるんです。

今、現在はローマ復興の途中を見ているんだというんです。

まだ!終わっていないと!

10か国の連合国(EU、中東の国国)が現れたら、文明の最後の時が来た印だと書かれています。

この時代は、終末の時代、黙示録の時代になるようです。

黙示録の時代に入ると、バベルの時代に入るということですが、最終的には天から神が復活して(キリスト?)世界を平和に導くとされています。

ここで、注目なのが、ダニエルの預言書が書かれた時代ですよね。

ダニエル自身が、バビロン帝国の王様に、上で記述した世界の流れをバビロン王に直接伝えているので、バビロン帝国の時にはすでにこうなると知っていたってことなんです。

そして、それは時代が証明しています。

聖書とは預言書なのだと、まー最後は救ってくれて、平和になるみたいなのでいいのかもしれませんが、10か国が気になりますね。

みなさんもニュースなどは要チェックしていたほうがよさそうですよ。






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