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【必須スキル】コピーライティング

「ペンは剣よりつよし」
という言葉があるように、現代においてライティングスキルは最重要スキルの一つであると私は思います。

世界的ベストセラー作家のダニエル・ピンク氏によれば、職種を問わず、我々の仕事の40%は
「他人を説得し、影響を与え、納得させること」にあるという。
言葉の力の使い方をマスターすることは、仕事だけでなく、人生全ての中で必要不可欠なことだと私は思っています。

私は、現在、大手広告企業での仕事を通し、広告の文章の一言の重みを日々感じています。
一言が100万円を生み出す時もあれば、100万円の機会損失をすることもあります。
私はコピーライティングを学ぶまではそれを感覚で行なっていました。
今考えると、とても恐ろしいことをしていましたし、クライアントに対して申し訳ないことをしていたと思います。
でも、今ならば自信を持って言えます。
「どんなクライアントでも今なら確実に今より売上を上げる広告文章を書ける」と。

自分の商品がないすべての人に伝えたい。
自分の商品がないならば、他人の商品を売れば良い。そのためのスキルを身につければいい。

それを一緒に身につけていきましょう。

早速ですが、文章には大事な要素が2つあります。
私が尊敬する、プロマーケッターの神田昌典さんから教わりました。

それは
「言葉」と「構成」

「構成」とは、「何を」「どんな順番で」言うか?
「言葉」とは、「何を」「どう」言うか?
つまり、読み手の反応を上げる、文章の最小単位とは

構成×言葉=反応率

横糸である「構成」と縦糸である「言葉」をうまく組み合わせていく必要があるのだ。

なんだか難しいなと思ったそこのあなた安心してください。
神田昌典さんはそこを簡単に分かりやすく説明してくれています。

人を動かす「構成」は典型的にこの順番をとる

PASONAの法則

Problem(問題)|買い手が抱えている「痛み」を明確化する
Affinity(親近) |売り手が買い手の「痛み」を理解し、解決する術を持っていることを感じてもらう
Solution(解決)|問題の根本原因を明らかにし、「解決」へのアプローチ法を紹介する
Offer(提案) |解決策を容易に取り入れられるように、具体的な商品・サービスの「提案」を行う
Narrow(絞込) |解決策が功を奏して、購入後、満足いただける買い手の条件を「絞込」
Action(行動) |「痛み」を解決するために必要な、具体的「行動」を呼びかける

人を動かすための法則はここにあります。
この法則は、ブロガー兼Youtuberのまなぶさんも学んでいます。

この法則に従って書くことができれば、あなたの文章も売れる文章に一躍変化すると思います。

次の記事からは、PASONAの法則の具体的な使い方を順を追って見ていきましょう。
そして、同時にそのときに使えるワード(単語)も合わせてスキル装着していきましょう。

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