うみ

三人暮らし。

うみ

三人暮らし。

最近の記事

ああああ

ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ泣いてる人間のご機嫌をいつまでとりつづけなくてはいけないんだ。やりたくないならやらなければいいだろう。やりたくないのにやってぎゃあぎゃあ泣いて、その度に慰めなくてはいけないのか。慰めを期待して泣かないでくれ。面倒なんだよそういうの

    • ああああ

      わたしが貴方や貴方の家族を傷つけなければ、わかろうとすらしてくれないのか。そんなことしたくないのに。しなくてはいけないのか。どうしてそんな酷なことを私に課すのか わたしに全部我慢させて、自分が気持ちよく過ごすためだけに笑っていろということなのか わたしの気持ちよどうか死んでくれ。もう必要ない。 早く死にたい あんなところ行きたくない どうして自分の実家にわたしを連れて行かなくては帰れないのか わたしのためでも、あなたの両親のためでもない、私のあなたの実家への帰省はなんのため

      • 夢小説のヒロインになりたかった。

        努力をしないで特別な人間になりたかった。 誰彼構わず大切に思ってもらいたかった。 甘すぎるくらい甘い世界を、生きたかった。 世界はわたしのためにあるわけではないのだから、仕方がない。いつまでもこんな気持ちを抱えてるなんて、我ながら本当に気持ちが悪いけれど、なんということ、わたしはきっと夢小説のヒロインになりたくてたまらない。替えのきかない唯一無二の存在として、崇め称えるように愛してほしい。 努力をしたって結果が出るとも限らないし、スタイルや容姿はもはや才能の域、なにからな

        • スマホがなかったらもう少しマシだったかもしれない

          今日の天気が思い出せない。 朝の空気は冷たかったこと、午後は過ごしやすかったことは覚えてる。 それから傘はさしていないから、雨は降っていなかった。 晴れてたのかな。曇ってたのかな。 日差しの印象は、そんなにないような気がする。 ああ、全然わからない。 ちゃんと空を見上げてなかったこと、途端に残念な気持ちになってしまう。明日は起きて一番に見上げてみようか。 スマホが故障して一週間ほどたった。 すっかり早く寝て早く起きるが習慣になってきたし、吸い取られてた時間が突然戻ってきたよ

        ああああ

          完璧な幸せなんてきっとどこにもない

          仕事が終わって、家に帰ってきて、ようやく一息つく。 一日の嫌なことを忘れるように、パソコンを開きながら一昨日作ったケチャップライスと、帰り道コンビニで買ったクッキーを食べる。 そんなふうにゆっくりしてると、少しずつまたエネルギーが出てきて、立ち上がって、洗濯物を取り込んで、たたみながらドラマを見る。 初めて見るドラマ。シュトーレン風のパウンドケーキか、なんだかおいしそうだな。いつの日だったかシュトーレンを作ろうとレシピを見ただけで挫折してしまったけれど、これなら作れそう。うん

          完璧な幸せなんてきっとどこにもない

          生姜焼きと片頭痛

          頭が痛い。 時々ある偏頭痛だ。 すぐに薬を飲めばよかったのに、ひどくはならなそうとかなと放っておいたらこのざまである。左側だけ、ずきん、ずきんと痛む。他は全部元気なのにな。 ところで今夜はしょうが焼きです。 我が家の生姜焼きは基本的に切り落としなのですが、今日は珍しくそれ用のお肉です。なんかわかんないけど絶対美味しくつくりたい。それをおかずにもりもり白いご飯かっこみたい。そしてあったかいお味噌汁で一息つきたい。ああ、漬物もあったら最高だな。できれば白菜とか! でも頭が痛く

          生姜焼きと片頭痛

          詰まって反逆もありかもしれない

          今大人気! というキャッチフレーズとともに、ちいかわのトイレットペーパーが店内の端で売られていた。ちょっと距離のある場所からじっと見てみる。か、かわいい。パッケージだけではなく、紙にもちゃんとキャラクターたちが印刷されている。うさぎ、ちいかわ、はちわれたちが自由気ままに日常を謳歌している姿。もうこれは買ったら最後、トイレが家一番の癒やし空間になるやつ。くるくるする度に、にこにこしちゃうやつ。 買おうかな・・いつものより割高だけど。 プラスαのお金で、日々が色づくのなら・・。

          詰まって反逆もありかもしれない

          信じても信じなくても救われないんだろ

          今日も苦しかった。 言葉がうまくでてこない。 外へ出る度にこんな思いをしつづけるのだろうか。 おばあちゃんになったら、さすがになくなるのかな。 でも、おばあちゃんになるまで生きたくはないな。 神様に会いたいと願い続けている。 会って、わたしのおかしなところを作り直してもらいたい。 そうしてまたここへ戻ってきたい。 なんて、どんなにお願いしても神様は何も言わないんだ。 薄情者。偽者。ごくつぶし。 もうめちゃくちゃだ。もしかして怒らせちゃうかな。 でも、きっといないから大丈夫。

          信じても信じなくても救われないんだろ

          それでも幸せだと思ってる。

          現実を生きるよりも空想にふけっている時間が長い。 空想の中の私は、それはまあ誰もが振り返るような美貌を持ち、人当たりもよく、物覚えがこれまた異様に良く、けれど癒えることのない傷を抱えているという、まさに薄幸の美女なのである。 (文字にすると余計にどうしようもないな) 現実はまるで正反対。できないこと、できなかったことが、毎日パレードのごとく脳内を練り歩いていている。 全部嫌いだ。 自分も、周りも、全部大嫌いだ。 この年になってもそんなことを思う自分の、なんて情けないこと。

          それでも幸せだと思ってる。

          家、まるごとこたつ。

          今日も今日とて、なにもしたくない。 明日の出勤が朝からずっと憂鬱だ。 人間としての出来を、仕事へ行くたびに思い知るのだ。 初めてバイトをしたときから、ずっと。 周りの視線に首を絞められていくようだと思う。 早く解放されたい。 かといって休みでも特になにもしないのだからどうしようもない。 おやつ買いに行って、だらだら食べながらスマホやテレビを見て、 お昼寝をして、そのままぐでぐでする。 関係ないけど、ぐでたまってかなりの頑張り屋さんだよね。すごいな。 勉強する気も起きない。ど

          家、まるごとこたつ。

          ちいかわのあの子とわたし

          捨てないでほしかった。 小さな幸せを大切に大切にして、たとえ消え入りそうでも消してしまわないで、あの子にはあの子のままで、いてほしかった。 ちいかわと過ごした時間をもっと大切に思って、顔を合わせる度に話しをしたりおやつを交換したり、そんな未来を捨てないでほしかった。 あの子のことを考える度に、どうしてか私が見捨てられたような気持ちになるのだ。 こんな(わけのわからない)感傷に浸りながらも、本当は私こそでかつよになりたいと願ってやまない。ものすごい力をもって、誰彼構わずひ

          ちいかわのあの子とわたし

          静かに両手を合わせるように

          わたしは身体がとても丈夫で、学校嫌いだったこどもの頃はそのことが疎ましくもあったけれど、歳を重ねるにつれてどんどん有り難みを感じるようになってきている。丈夫過ぎて、不調は放っておけば治る、と思ってるのは改めないとなと思っているけれど。 丈夫な人は不調な人に心から寄り添うことができない。というのはただの独断と偏見でしかないけれど、そう思っているからこそ気をつけている。 「そのくらいたいしたことないよ!気にしすぎ」と言ってしまいたい。言ってしまいたいけど本人ではないのだから何も

          静かに両手を合わせるように

          どうもこうもない

          解凍した鶏肉が緑っぽく変な匂いがしたから、もう一度冷凍庫に放り込んだ。次のゴミの日まで、おやすみなさい。そんなわけで今夜の夕飯が姿を消してしまい、仕方なく調達せねばならない。 簡単にお化粧をして、着替える。 丁度日が少し沈んできて、外に出やすい時間だ。 行ってきます。 きれていたボディクリーム、食べたいとい言っていたサーモン、めかぶ、長芋、レタス、お腹が空いてなくともお財布さえあればなんでも買えてしまう。欲深い私を、頭の片隅に追いやられた鶏肉が恨みがましく見つめてくる。

          どうもこうもない

          望まぬにしろ

          やっぱり日常は地続きだよ、と思う。 事故にあっても、病気になっても、家族が亡くなったとしても 自分が生きている限り、途切れることはない。 きっと、今とは少し違う場所へ入り込むだけ。 「うみは、長生きしそうだよね」 彼が唐突にそんな事を言うものだから、わたしはうっかり驚いてしまった。 「そう、かな?」 「うん、まあわからないけど、そんな感じする」 くすくすと上機嫌そうに言うけれど、こちらは(え、しんがい)という気持ちである。長生きはしたくないなあ。わたしは大変勝手なので、私以

          望まぬにしろ

          なにもしたくないだけ。

          本当のことを書くと、もうなにもしたくないのだ。 わたしにとっての本当は、きっとそれだけ。 頑張ることも、我慢することも、やりたくない。 健康なまま、寝転がっていたい。眠っていたい。 何も知らなくていいし、何も変わらなくていい。 今のまま、ずっと、このまま。 さようならを言えなかった人たちに、せめてさようならを告げたかったような気もするけれど、別に今更どうだっていいことだ。 いつの頃からか、わたしは死にたがりじゃなくなったけれど、だからといって生きたがりになったわけでもない

          なにもしたくないだけ。

          なのであった。

          相変わらずうまくいかない。 昨日注文した商品のクレジット決済の際の暗証番号を間違えていたようで、キャンセルになってしまった上、もう一度購入し直そうとしたら1000円くらい値上がっていて手が止まった。 作ったメンチカツが半生っぽくて、5分レンジでチンしてもなぜかあかっぽくままで、珍しく「2個食べようかな」といってくれたnくんに一個しか提供できなくて、あまりの自分の出来損ないっぷりに打ちのめされる。 明日のお弁当のおかずに、と取っておいたメンチも同様で使えないので(自分の昼食にす

          なのであった。