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面白かった歴史的なファンタジーアニメ(戦国・大正 etc )をまとめてみた

いや〜、最近のアニメって面白い。なんでこんなに面白い!?

大人になってからどハマりしてしまいました・・。

今回は歴史アニメで面白かったものを選びました。

歴史を学べるわけではなくて、"時代設定が大昔" ってやつです。時代設定が◯◯時代〜みたいなやつ。


時代設定が昔。面白かった歴史的なアニメ

各アニメのざっくりとしたあらすじ、そして私がハマったポイントを紹介しますね。

どろろ

<ざっくりとしたあらすじ>
戦国時代、とある赤子が生まれた。しかし父親が、領土の繁栄を交換条件に赤子を鬼に差し出したせいで、子は身体のあちこちが欠損した状態で誕生した。子はやがて大人になり、自らの体を取り戻すため、負の魂をもったものたちと戦っていた。


これ、原作は物語完結していないんですって。

私は原作は全く読んだことがなく、Netflixで初めてアニメバージョンを見て、ハマってしまいました。

作画のカッコ良さ・・というかこの世界観にうっとりしてしまいました。歌も、かっこいいんですよ。

歌めちゃ素敵・・この不思議な感じが内容と作画と合っている・・

製作会社もMAPPAという呪術廻戦作っているとこだし綺麗なんですよね。

(そういえば「どろろ」って、10年位前に実写化されて映画でありましたね。)

アニメ「どろろ」はストーリーはもちろんのこと、百鬼丸が自分の体を取り戻すために悪い魂を持った妖怪達を倒していく冒険みたいな感じってのも個人的にツボ。犬夜叉みたい。

その冒険の途中でいろんな人と 人と関わり、肉体とともに人間としての感情を取り戻していく感じ。とても心動かされましたね。

原作はまだ完結してないようですが、アニメの中では完結したような最後でした。

恋愛要素は若干少しあったものの、ほとんどが魂だとか人間とかそっちにフォーカスされた内容。個人的にはどハマりの内容でした。犬夜叉とも重なる。


どろろのネタバレ感想は下記にて ↓ ↓


鬼滅の刃

<ざっくりとしたあらすじ>
鬼に襲われ瀕死の状態だった妹は、鬼になってしまった。炭治郎は妹を人間に戻すため、諸悪の根源・鬼舞辻無惨を倒すために突き進んでいく。


人気すぎて、もう言わずもがなって感じではありますが、紹介。

私が良いなと思ったのは物語というより、日本人の精神性にもフォーカスしているとこなんですよね。

それと、「柱」や「ヒノカミ」という日本の古来の神様にもスポットを当てているところ。

私たちの祖先が大事にしてきたものを、アニメという形で表現してくれているのは嬉しいことです。作者さんの意図はわかりませんが、個人的には嬉しいのです。

時代は大正時代で、主人公たちも袴や着物、草履などの和服を身にまとっています。

歴史上の日本人らしい格好で、しかもキャラの体格も日本人離れしたものが少ないのも良い。(一部とんでもなくでかいキャラもいますが)、主人公も子供らしさのある低身長だし、なんか親近感が湧くんですよね。

鬼滅の刃無限列車の映画についてはこちらに思ったことをまとめました。微妙と思ったところ懸念点も書いています。


鬼滅のいろんなこと書きました ↓


犬夜叉

<ざっくりとしたあらすじ>
戦国時代、願いを叶える四魂の玉を巡り、人間と妖怪が対峙していた。巫女の桔梗は、半妖の犬夜叉と恋に落ちていたが、鬼蜘蛛の罠にハマり犬夜叉を恨みながら四魂の玉とともにこの世を去る。その数百年後の現代。日暮かごめは実家の神社の井戸から戦国時代へタイムスリップ。そこには犬夜叉という青年がいて・・・な話。


人間の嫌〜な部分、嫉妬心、そういった内部にもフォーカスされた内容なのが心動きました。

音楽もとてつもなく素晴らしくって。和田薫さんが音楽を担当しているんですけどね、全てが神がかってます。

元は人間だった奈落のしでかすことが、「どうやったら人を苦しめられるか」をすごく突いていてやることなすことが残酷極まりないんです。映像は刺激的なものはないですが、人の操り方がひどい。

人間だったからこそ、人間の弱点がわかるっていうやつ。

昔のアニメで古い画質だし、ちょっとカクカクしている映像ですが、何度観ても面白いのです。てかまた新しく作って欲しい。るろうに剣心みたく。


犬夜叉の面白さをまとめました ↓



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ということで、大人になってハマった歴史アニメを女性目線でお話しさせていただきました。

現状、どんどん開拓していっている途中なので、また面白いものを発見したら随時こちらに追記していきたいと思っています。

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