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カナダへの大学進学を決めた理由

こんにちは!
自己紹介に続いて早速カナダへの進学についてなどお話しできたらなと思います。まだ不慣れなのですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです☺️


海外大学進学への一歩

私が英語を始めたきっかけは両親が私をインターナショナルスクールの幼稚園に通わせてくれたのが始まりでした。小学校から高校までは普通の日本の学校へと進学し、大学進学の際に初めての海外進学を選びました。それまで海外に留学もしたことがなかった私が海外大学を選択肢として取り入れた大きな理由としては姉の影響でした。私には三つ上の姉がいて、姉はアメリカの大学へと進学していました。その姿を見ていた私は、私も海外大学に行ってみたいという小さな憧れを抱きました。何事もきっかけは小さなことからでいいと考える私は、色々と海外大学について調べているうちにどんどん海外大学への芯から惹かれていきました。しかし、学費面などの問題もあり、私は4年制の大学ではなく2年制のカレッジ(日本でいう短大)への進学を決意しました。カレッジ(College)は日本での短大とは少し違い、4年制大学(University)への編入が可能であり、様々な分野を深く学ぶことができます。なので私は現在ビジネスを専攻に学んでいます。私はまだUniversityへの編入をするかどうかは未定で今後の進路について今とても考えている状況です。またこのお話は今後の投稿でお話ししようと思っているので、ぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです。
長くなりましたが、私の海外大学進学への一歩は身近にいた姉の存在が大きかったのですが、今海外大に少しでも興味のある方は大学だけでなく、最初はCollegeへの進学という選択肢もあるので、ぜひ行きたい国や大学についていっぱい調べてみてください!

なぜカナダ?

姉がアメリカの大学に進学した中、私はカナダの大学を選んだのですが、なぜカナダ?と思う方もいると思います。なので少しカナダの良さを紹介させてください。
まず、カナダはとても教育水準が高いと言われています。また移民の国でもあることから、全世界からの留学生が多く国際的な交流ができます。実際に私のCollegeにもいろんな人種の生徒が学びに来ていて、とても多種多様です。カナダ人はもちろん、メキシコ、インド、イラン、ウクライナ、フィリピン、ジンバブエなどなどこれまで日本で出会ったことのない人たちとの交流を果たしています。
また、これはカナダのカレッジ制度なのですが、大学編入の他にもカレッジを卒業後、3年間の就労ビザを申請することができるというのがカナダを選択する大きなメリットだと感じます。卒業後その国に残りたいと思ってもなかなかビザの関係で国に残ろうことが難しい中、カナダはその就労ビザによって働くことが可能であり、永住権獲得に繋がる可能性も大いにあります。
他にも、私は自然や野生動物が大好きなので、カナダは大自然が広がっていて私にぴったりの国でした。カナダの中でも私のいるケロウナは本当に周りが山に囲まれていて、大きな湖もあり日々自然に癒されています。
治安面も銃が合法ではないので少しは安心ですよね

場所の決め方

先ほども少し出てきたと思いますが、私のいる街 ”ケロウナ” は都心ではなく田舎の方なのですが、そこを選んだ理由としては2点あります。
一つ目は自然豊かであること。ケロウナには大きな湖や山、ワイナリーなどが広がっていて本当に自然が綺麗です。日本と同じように、ケロウナには四季もあるんです!夏は湖で泳いだり、ウォータースポーツが盛んです。冬には山でスキーやスノボが楽しめちゃいます。私はまだ少し怖くてスキーもスノボも挑戦したことないんですけどね笑
少し写真と一緒に雰囲気をお伝えします!

ケロウナの森の中にある滝
夏は湖の周りにたくさんの人が集まります
ビーチで遊ぶ少年たち
毎朝通る通学路


二つ目はカナダ人が多いこと。移民国であることから、バンクーバーなど都心には日本人やアジア人も多いと聞いていたので、ケロウナを選びました。実際はケロウナにも日本人はいるのですが、現地の方と関わる頻度は多いなと感じます。私はカレッジの1年目は寮の申請が遅れてしまい、ホームステイをしたのですが、そこのお宅もカナダ人でカナダの文化に深く触れられた良い経験をしたなと感じます。英語も現地の方と対話することによって、より英語力が成長したなとも強く感じます。

人それぞれ海外に行きたい理由や優先することがあると思うので、自分にあった環境を考えて留学先は決めるといいのかなと思います。

受験方法

ここまで色々と話してきたのですが、まず海外の大学ってどうやって進学するの?と疑問の方もいると思うので簡単に私がどうやってカナダの大学を受験したかをお話しします。
まず出願の時期はそれぞれ大学によって少しずつ変わってくるので、大学のホームページから確認することが必要です。
そして日本の受験との大きな違いとしては、海外の大学に入学するにあたり、日本のような受験勉強がないことです。海外大に出願する際に必要なのは、英語のスコア(TOEFL,IELTSなど)、英文エッセイ、高校の成績、高校からの推薦書などです。海外では英検やTOEICは使えないので、海外大に行きたい方は早めにTOEFLやIELTSの勉強をすることがおすすめです。
そしてこれらを大学に提出し、合否を待ちます。大学によっては数学のテストや英語のテストを受験する場合もあるのですが、ほとんどがこのような流れで行われます。

エッセイ(Essay)

英語のエッセイは日本の高校では習わないことなので、私も初めはとても苦戦しました。ありがたいことに、私の高校には海外大学を卒業した先生がいたため、たくさんの指導をいただきました。もしもエッセイに苦戦している方がいましたら、少しでもお役立てるかもしれないのでご気楽にご連絡ください!

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます!
私のnoteを読んで少しでも皆様に情報をお届けできたらなと思うので次回もお楽しみに!


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