雑感 2021/06/05

天候:晴

昨晩、今朝のニュースショーを見ていると、オリンピック開催反対派の諦め感が強くなってきたと感じる。
オリンピック開会式まであと50日を切って、真っ当な認識を取り戻したんだろう。

新型コロナのパンデミックにより、良いこと探しが始まって、
「オリンピックを反対する事が良いことですよ。」との"ささやき"が同調圧力になって、、、

しかし、特に、その力がそれ以上発展することもないようなので、このまま敗れ去って行くのだろう。
真っ当な社会的な認識を持っているのであれば、オリンピックを誘致した時点、準備期間を考えると、オリンピック開催を中止することはあり得ない。

分かってはいるけれど、個人は同調圧力に負ける。。。

これは大震災後のボランティア活動にも表れている。
大震災が発生すると「被災地支援をする事は良いことですよ。」との"ささやき"が始まる。
そうなると、誰もが表向きには「支援します。」「支援したい。」と言わざる負えない雰囲気になる。
そういった雰囲気は、1年後の記念式典を行ったりして区切りをつける。
そういうものがいつも繰り返されている。
戦争や大災害、世界的流行が発生すると、必ず何らかの"ささやき"が発生し同調圧力が生まれる。
日本人は同調圧力が強いとされている。

これより先はオリンピック出場選手の練習風景などを取り上げて、いつもの様にメダル獲得予想などに一喜一憂して欲しいものだ。

「一人一人の応援が選手の力になります。」的な"ささやき"を誰が言うんでしょうか。。。。

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