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私の推し物語

ああ…ついに字数に制限のある”つぶやき”では物足りなくなってしまった!
思いが溢れたと自覚してすぐnoteに登録をして、書き始めています。
なぜnoteだったんだろう? 自分でもよくわからないけど、思い付いたのがここでした。
そしてこれはつい15分前までまったく考えてもいない行動です…


これは、母が他界した後に唐突に沼にはまった推し活の物語です。

2019年の暮れに母の持病が一気に悪化し、年が明けてからは、介護&看病で怒涛のような日々を過ごしました。
今思い返すと、よくやったな…いや、よくできたな…と恐怖を感じるくらい、介護をする覚悟なんてまったく無かった私にとってハードな日々を送りました。
緊急入院をきっかけに24時間看護体制の整った施設を探し、自宅に戻る事なく入居から数か月で母は旅立ちました。

事務的手続きが終わったのが秋も深まった頃。
まあまあの介護ロスを味わっていた私は、代わりに夢中になるものが必要でした。

まずは母のためにと買いながらも使ってなかった塗り絵に没頭しました。
母が憑依しているのかしら?なんて思ってしまうくらい、寝ても覚めても塗り絵に夢中になる日々。
でもある日突然、塗り絵熱が冷めてしまいました。

次に夢中になったのは、YouTube。
好みの範囲が針の穴くらいに小さく狭い私にとって、我を忘れて夢中になれる動画が何かわからずに、癒しの音楽や、時にはお経などの動画を見ました。

同時に昔から好きだったマーチングバンドの動画を見るようになりました。
中学時代に吹奏楽部だったので、マーチングバンドを見るとうるっと来てしまうんです。
自衛隊や警察の音楽隊や、テーマパークのバンドなどを見漁りました。
その中で、とある夢の国テーマパークのパフォーマーさんに注目し、夢中になって見始めたのです。

一人目の推しができた瞬間でした。

現在はその後に深みにはまった二人目の推しに夢中なのですが、それはもう少し先のこと。

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