荷物は必要な分だけ背負うこと

お久しぶりです。
また更新の期間が空いてしまいました。

私はついつい自分自身にいらないプレッシャーを与えがちで、
noteを書くときも何か意味のあることを発信しようとか、
成長している姿を記さなければいけないとか、
誰にもそんなこと課されていないのにそんなプレッシャーをかけることによって
ついついキーボードを打つ手が止まってしまう。

書くことが好きな私は、案外頻繁に日記は書いている。
少し前まではノートとペンで書いていたが、今はもっと気軽に書けるように
iPadに日記アプリを入れてそちらに気が向いたら、という感じで。

毎日なんともない日を過ごしていても、些細なことで嬉しくなったり、悲しくなったり、ついつい考え込んでしまったり。そういうことを、このnoteにも気負わず書けたらいいのにな、と思う。
別になんの意味のないことでも、私にしか響かない内容でも、気にしすぎるからよくないのだ。私の性格の悪い部分が顕著に出ていると思う。

そこで今日は軽ーい気持ちでここに私の半年ぐらいの振り返りを記してみたい。

仕事をやめてからしばらくのニート生活ののち、9月ごろ引きこもり過ぎて気分がガクンと落ち、鬱がひどくなったことがあり、とりあえずアルバイトをしよう!外に出よう!と思い、シルバーウィークの3日間、半年ぶりに働いた。

そのアルバイトというのは住宅展示場の呼び込みで、仕事内容は至って単純。モデルハウスの前に立って人に声をかけて見学してもらう。それだけの仕事は半年ぶりの社会復帰には丁度良かったし、私にその仕事が意外と向いているようで、シルバーウィーク中かなりたくさん人を呼び込めて、そのメーカーの営業さんからかなり褒められた。

家でひとり、誰からも褒められる機会などなく、自分の良さを完全に見失っていた私は、そのアルバイトをきっかけに自信を取り戻すことができて、体調も非常に良くなって、それからすぐ転職活動を始めた。

転職活動ではいろいろな企業を受けた。最初はライター職、前職の広告系などを中心にみていたが、転職活動が進むうちに私は人と接する仕事でなればやりがいを感じにくい性格だということが判明してきて、そこからBtoCの職種を中心に受けた。

活動が進み改めて自分のやりたいこととか、どんな人になりたいのか、どんな環境で働きたいのか考えているうちに、また考えが凝り固まってきて、結局内定をもらった会社にはどうしても入ることができず、辞退した。

親とか周りの人にはどうしてそう難しく考えるの?とりあえずやってみればいいじゃんと言われ、私も全くその通りだと思うのだが、中途半端な気持ちで次の会社に入ることが、私にはどうしても、どうしてもできなかった

そして、実はずっと心にしまっていた「ここで働きたい」と心から思える場所があって、それは学生時代約4年間アルバイトをしていた某コーヒーショップだった。

その会社はお客様に対してや、一緒に働く仲間に対する考え方についてとても共感できる企業ミッションを持っていて、辞めてからもずっと「いつかまたここで働きたいな」と考えていたので、そのいつかは今でもいいのではないかと思った。

今はそのコーヒーショップでのアルバイトと、9月に始めた住宅展示場の呼び込みを掛け持ちして生活している。

最近家の契約が切れてしまったので家賃を抑えようと思いシェアハウスに引っ越した。(シェアハウスの生活が思った以上に良いのでまたみんなにシェアしたい。。!)東京でのフリーター暮らしはお金こそ少しきついけれど、今は心穏やかに生活しているし、ひとりで泣いたり苦しい気持ちになることが本当に少なくなった。

自分にプレッシャーをかけすぎたり、常に素晴らしい目標を持って生きなければいけない、という考え方は、自分を成長させるかもしれないけれど、時に危険だと思う。

ひとまず今の私にとってはそういう考え方を優先するより、自分を認められるような環境に身を置きつつ、少しづつ目標を決めて徐々にハードルを上げていくことを意識して生活をした方がいいように感じた。

だからnoteにも、意味がないようなこんな記事も載せちゃっていいのだ。

…ということで、今日の記事は以上です。
また、私のお仕事の話とか、シェアハウスの生活について
気軽に書いてみたいと思います。

じゃ、また。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?