心を豊かにする散歩のススメ

最近、日常で外を歩くとき意識的に街並みの写真を撮るようになりました。大学時代建築学科というのもあり、課題でよく街並みのレポート、
建物巡りなど歩く機会が多く、いろいろな街並みを歩くのが好きになりました。
自分の知らないところを歩くのも楽しいし、いつも歩いてるところを散歩しているのも楽しい。
散歩をしていると単純に気分がスッキリして気持ちがいいのが理由でもありますが（笑）

自分が行ったことないところに足を運び、初めて見る建物をみてテンションが上がり、そういう体験をするのはもちろん楽しいです。
でも、最近気がついたことは、いつも何気なく歩いている道、
場所を写真にとることで、何気ない風景も違った見え方をしたり、
こんなところあったんだとか、意外ときれいなところだなとか、
そういう発見がありました。

街並み自体はいつもと変わらないですが、自分の見る目次第で、全然違った見え方をすることに気づきました。
普段の日常でも、美しくない、面白くないという、心を持ち続ければ美しいと感じないし、こういうところが美しい、こんなところが面白いと、思う心があれば、そう感じられるるんだなと思いました。
なので、普段の道を歩いていても、意識的に写真を撮ることで、
ささいなことに目が行き、面白いなとかこんなきれいな部分あったんだとか、徐々に感じられるようになってきました。

普段の生活でも何気ない事が起こっていますが、
同じ出来事が起きたとしても、嫌だと思えば嫌になるし、
楽しいと思えば楽しいくなるし、そういう気持ちの持ち方は、大事なのかなと、思うようになりました。