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「初めての入社エントリーの書き方」の下書き

御託から

入社して随分立つのですが、入社した人間は入社エントリーを書くというイニシエーションがこの国にはあるのでここに認めさせていただきます。それは今、僕らにできることです。←この頃のANNが一番印象にある。浪人して東京に出て来た頃です。その噺は今日はしないです。

うめがねの新卒時代には入社エントリーなどと言う、甘くてすっぱいエントリー!はなかったので青春の忘れものとして、この世で一番エントリー!を書こうと思います。てな訳でおやすみ前にエントリー!

入社エントリーは、かった涙(るい)。

とは言え、書くのかったるい。
「入社エントリーって何を書いたら良いのかなぁ〜」と思ってたら社内SNS(ご存知ガルーンではなくslack)の中に以下のつぶやきを発見。


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こんなことを堂々と宣う不良社員(イメージ佐藤浩市or唐沢寿明or松岡昌宏)が居たのでこれ幸いと、ダメ副部長感(イメージ笹野高史or本間しげるor松澤一之)を出して擦り寄ってみました。

いろいろ相談していたのですが…。急に立ち上がって、

「どうせやるんだったら、世代闘争に終わらんとな、誰が強いか、一番強いかね、決まるまでやりゃあいいんだよ、決まるまで!」
「究極のエントリーと至高のエントリー、どっちが本物のエントリーか白黒付けましょう!」

と言って、お店の人に「騒がせ賃だ」と言って、万札置いて出て行くので、うめがねも引くに引けなくなってしまいました。涙。

やりたいこと

実際の悩みをまとめますと。

0.二人(年の差20のカップル)とも入社エントリーのあり方には疑問
1.何を書いていいのやらと言う悩み
2.時間が経ち過ぎてるのでいい加減、サクッと公開したい
3.とは言え、読んでいる方が楽しめるものにはしたい

ま、課題リスト風に書いてますが愚痴ですよね。しかし、ヤスコはサツキメイの母、もとい、必要は発明の母(そう言えば山岡志郎の母って誰だっけ?)ってことで、素敵なアイディアが出て来ました。

インタビューで良くない?

若いって素晴らしい!なんて柔軟な思考。
お昼休みじゃ無かったけど、感動しました。(スープパスタでも無かったけど)

そんな訳で互いに互いをインタビューすることで「入社エントリー」としました。

やったこと

1.【準備】前もって質問項目を個々で用意
2.時間を決めて集合←勿論オンライン!
3.テキストチャットとビデオ(音声でも可)チャットの用意
4.なんとなくの日常会話
(ワークショップの文脈で言うと"チェックイン"ってヤツ)
5.それではやってみますか?
 A:インタビュワー B:インタビュイー(←インタビューを受ける人)
 B:インタビュワー A:インタビュイー(←インタビューを受ける人)

ポイントはテキストチャットとビデオチャットの二系統です。効果は次項で述べるんですが、テキストチャットをほぼ最終成果物と考えました。

読み物的解り易さを優先して執筆(回答)し、補足は音声で気軽に行なう。

厳密な構成台本がある訳でもなく適度なアドリブ感(予定調和ではない流れ)もあり素敵な進行を体感しました。

なぜビデオ(音声)チャット?

「そこにビデオチャットがあるからです」←完全に野口健
と言うのはウソで、ビデオチャットでの補足が素晴らしかったのオススメします。別にぼくたちは調査や議論、論破、詰問、説教がしたい訳ではないのです。
このインタビューを
「読んでいるあなたにとって面白くしたい」
「ウソは言わずに社の雰囲気を伝えたい」
「なんなら自己紹介にもなるといい」
と考えました。そん感じで互いに諸々の合意を取りながら進められたのはやってるぼくたちも楽しかったです。

諸々の合意って

参考までに何を合意してたの?
って、ま、合意形成ってことばが好きなので合意と言ってるだけで、そんな固いものではないです。ただただ和やかな香り漂わせてインタビューを進めたかっただけなのです。

ぼくたち執筆のプロではないので
(おっと、UXライティングはばっちり承りますよ←ってこのnoteみてうめがねにライティング頼む人居る?)
文才で和やかフレーバーをアドオン(パイルダーオン!、マシマシ、追加←混乱させるなら用語説明するなよ!)できる訳がないのです。
なので、リアルをゴリゴリに和やかにしておいて文章に残り香があればラッキー!田山花袋先生がクンカクンカしてくれたら光栄!って感じです。とにかく和やか3組を目指しました。あ、あれはさわやかだっけ?

具体的には?

意図の説明
質問の文章を端的に書いてるので、その狙いや目的を口頭で伝えたりしました。
地雷撤去
こんな質問しても大丈夫?これ、答え膨らむ?などなど。
セッション的なるなにか
「そろそろエンディングだよね」みたいな、落しどころの確認。

(ただ、上記項目を前もって明示的に用意したのですはなく、相手の不良社員もうめがねもなかなかに人見知りだから結果的に丁寧になっただけかも。)

やってみた感想。

不良社員なんてのはウソで真面目なエンジアの同僚は、今回の入社エントリーをいち早く公開(即日公開)してますのでお急ぎの方はそちらへどうぞ。


(あれ?反逆してるからやっぱ不良社員?)

期せずして、挿絵がカップってのが泣かせる。レモンティーじゃなくてコーヒーなのが悔まれる。

で、ここでは実施したうめがねの感想から御届けしたいと思います。

【1】インタビューって最幸!
ここまで読んで頂いたら解る通り、うめがねの記事ってノイズが多いのです。でも、インタビュー(それがテキストチャットでも)なら端的に答えれますよね。←テキストチャットでそれが出来るならココでもそうしろよ!

【2】テキストチャットって最幸!
でもって、そのインタビューもテキストチャットでやれば、そのあとの掲載が超絶簡単。本件も画像でファイト一発!←いつの時代?

【3】質問って最幸!
「ナニ書いていいのか、もう、わかんな〜い」
の呪縛から解き放たれます。なんたって相手がどんどん質問してくれるので。しかも、少なからず興味があることから聞いてくれるのでそれはもう、新入社員の本懐ですね。

【4】仲間って最幸!
ま、これはアラ50のおっさんだからかもしれないですが(この記事にあるノイズは、昭和40年男にしか通じないもんね…。誰に読んでもらいたいんだろう?)
ジェネレーションギャップでバンジージャンプができるぐらいの年の差でも、「入社」って共通のイベントをきっかけに同じ話題で会話がしやすい。何よりも相手を知らないことがメリットになる。まだ知らないことが山積なのよ。とにかく楽しかった。

【おまけ情報】ビデオチャット最幸!
本来の意味のインタビューからはズレますが(こう見えて本職)、テキストチャットで原稿を進めながら、ビデオチャット(ま、ボイスチャットでもいいんだよね)で補足しながら進行できたの凄くいいEE

これが、明星もといMyojoなんかの1万字インタビューだったとしたらテープ起こしをしてから編集と文字公正ですよ。(令和でもテープって言うの?)でも今回は音声+テキストチャットなので執筆と確認が同時に進み、粗い編集は完了です。現に今回は生原稿の画像で完了

UXリサーチなどで発生するインタビューは別ですが、広報やプロモーション目線の「コンテンツ」としてのインタビューはこの手法がいいかも。

そんなこんなで前半のノイズに比べてマジレスを返しすぎたのでここまでにします。(気になることがある方は気軽にご連絡ください。)
以下、同僚のインタビューです。有料にします。どうしても見たい人はこちらへどうぞ。

ここまで読んでうめがねをサポートしてもいいなぁって人はご購入して続きを読んでください。心許りの会社批判も添えてあります。(心許りってどうい意味なのかいつも悩む…。)

いよいよ入社インタビューエントリー

では、件の不良社員のインタビューです。
うめがねへのインタビューは無いですよ。←詐欺と思われないように明記しますね。

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質問を考えているときにいろいろな人の入社エントリーを読んで、自分が入社エントリーに何を求めているかがわかりました。
あと、客観的に自分がどう見られているのかを知れたので、それも学びになりました。

ご覧の通り不良なんかではなく超絶真面目な同僚のrenさんでした。

うめがねのインタビューも読みたいですか?需要があれば公開しますけど。うめがね入社感および会社の雰囲気は伝わりましたよね。

ま、会社批判としてはこの記事、この筆者(うめがね)がプロモーションに繋るか怪しいので会社に紐付けない方がいいと思います。なので本名や社名は控えよう。あれ?会社批判じゃなくて自己批判?総括?

以上。今日も下書きでした。勝手に見んなよ!!


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