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南ア、感染者増加減少により警戒レベルを2に引き下げ(アフリカにおけるコロナ状況その8の補足)

昨晩、南アの警戒レベル(行動規制の水準)がレベル2へと引き下げられることが発表されました。

南アフリカは、感染状況に応じて行動や業種別の操業の規制を行う「5段階方式」を取り入れています。3月以降の厳格なロックダウンは警戒レベル5、その後5月末に警戒レベル3へと緩められ、約3カ月経った来週からレベル2へと引き下げです。

これまでは、アルコールの販売や提供、たばこの販売、仕事以外でのレジャーでの移動などが禁止されていました。国内線のフライトは一部再開していますが、仕事などでの移動のみOKでした。

南アの累積感染者数は、世界第5位となるまで増えてしまっていましたが、最初に感染者が見つかったDAY1からの新規感染者の推移をみると、こんな感じです。ひとまず、ピークアウトでしょうか。南アの保健大臣も「ピークアウトではないかと見ている」というような発言をしています。

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こんなにドラスティックに下がるものか。。。という若干の疑いを持ちつつも、南アフリカにいる人達は不安が大きかったと思うので、ひとまずほっとされているだろうと嬉しく思います。日本人の人もまだ300人くらいは残られているのでは?

残念ながら、国境の再開はまだなので、日本に退避されている方が戻れるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、ひとまず、ひとまず、良かったです。南ア政府がいうには、医療もまだ余裕があるようです。

あと、接触アプリかなにかを導入するみたいですね。詳しくは来週発表とのこと。


アフリカ全体でみても、累積感染者数は100万人を超えましたが、ピークアウトといても良いか、もう近いのではないかという記事を、「その8」として以下に書いています。


ただ、私がいるケニアは、まだピークには達していないかなという感じですね。ここ1カ月が山場になるという感じでしょうか。

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外出を控えることができるよう、コロナ発覚の初期のようにまた食料の在庫を増やしたりして警戒していますが、実際のところ人々の活動はふつうに戻っています。

交通量をみても、減ってはいますが、減少分は学校分だけかなという気はします。ケニアはすべての学校が来年1月まで閉鎖することが決定しています。

Googleが出している移動の減少率。コロナ以前と比べて10%強の減少というところですかね。。

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他のアフリカもそうですが、ケニアのように、国の平均年齢が二十歳前後で、国民の半分が未成年という国では、学校というのは、そこに納入する業者や関連サービス、先生や子どもの需要など含め、一大産業です。経済への影響が大きいです。

子どもたち、学校がなくて何をしているかというと、携帯でゲームをしている姿が一番よく目に付きます笑

家庭によっては自宅学習をさせており、本屋さんでは、子ども用の教材がふだんよりよく売れているそうです。

このまえラジオを聞いていると、ラジオ講座をやっていました。

ケニアの空港は、予定どおり8月1日から再開しています。海外から入国した人たちがちらほら見られていますが、みな苦労しているのは、出発国でのPCR陰性結果の入手のようです。ケニアの規定は96時間以内と、他と比べると少し余裕がありますが、オフィシャルの書類が間に合わないことも多く、その場合は容赦なく自己隔離施設行きになっているようです。

明日月曜日には、毎週アップデートしている、こちらのアフリカにおける感染状況と行動・入国規制の情報を更新します。


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アフリカビジネスパートナーズ 代表パートナー ( https://abp.co.jp ) / ケニア在住 / twitter: @umemotoyukari, @ABP_Africa /Facebook AfricaBusinessPartners