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皮膚がフィジカルエリート

先日気が付きました。

手が荒れてる人、多いですね。

それだけみんな手洗い、消毒に気を使っているんでしょうが…。もともと皮膚の敏感な人にはたまりませんねこれは。

先日会ったマンガにも描いた管理栄養士フクシマ女史も、手を絆創膏だらけにしていました。医療、介護、調理、とにかく水を使う仕事の上、ちょっと買い物に出てもアルコールスプレーの昨今ですから…大変です。

そういえば以前よその介護施設に取材に行ったとき「ヒルドイト」という皮膚の軟膏が出しっぱなしになっていて、「利用者さんのものが出ていますよ」といったら若い女性職員に「私のです」といわれたことがありました。…気持ち睨まれていました。

そこでもう一つ気が付いたのですが、どうも当方は「皮膚がフィジカルエリート」なようです。介護職員として現場にいたときも手が荒れるなんてことはなかった。現在も3度の料理に後片付け、洗濯、拭き掃除に次亜塩素酸での消毒、買い物先でのアルコールスプレーを食らっても皮膚はぴんこらしています。いままで気づきませんでしたが、これはですね。

…これはたぶん当方が群馬県出身だからではないか…と愚考しておりますが。(以前仕事で描いた学生時代の風景)

イラスト2

子供時代の冬、毎年「クチビルが切れる」悲劇を味わっていたのですが、上京以来一度も切れたことがない。湿度が全く違うんですねwそうとう鍛えられたのでしょう。横浜出身のヨメさんは当方の実家に行くと「風が痛い」といいます。

フィジカルエリートというと背が高いとか、手や足が長いとか、スポーツに有利なこと。あるいはスタイルがいいとか太りにくいとか生まれつきイケメンであるとか、美容に関することだと思っていましたが…この方面は諦めていた当方にも皮膚の強さ、防御力は備わっていたようです。捨てる神あれば拾う神あり。こんな状況でなければ気が付かなかったでしょうが…。

「それは要するに皮膚が油っこいだけじゃないのか」といわれればそれまでなのですが。

でも今の状況ではやはり有利には違いない、ヨメに洗い物を頼まれても(というかコロナ関係なく日常的に頼まれるのですが)「エリートの当然の義務だ」と引き受けています。

例外はありますが、やはり一般的に男性のほうが手荒れに強いようですね。女性と同じように家事をする介護職員でも、男性の手荒れは少なかった覚えがあります。もちろん割合の話で、荒れる男性もいましたが。

手荒れから手洗いや消毒が辛くなったら予防になりませんので、「どうやら私も皮膚フィジカルエリートであるな」と自覚のある方は、他人の水仕事など引き受けてあげると騎士道精神に叶うのではないかと思われる今日この頃です。予防の手伝いにもなるし…。

まあ今私にできることといったら、そんなところかなとこの↓ハッシュタグをみて思いましたw。





たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)