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てんかん持ちの娘の話2 2004.11

9/24学校説明会で去年の入試問題をもらってきた。 どんな問題がでるのか?興味津々。 問題用紙に書き込む普通の形式のものと、 その他に、作業、運動、とある。 作業には紙を切って、封筒を作る、とか 同じ豆を決まった重さずつに分ける、とか、 2Lのペットボトルを持ってくる、とか。 運動は、リズムに合わせて動くのと、 縄跳び。 えーっと、ナニを家で勉強させたらいいのやら。 手先を使う、ってのを考えて、ペーパークラフトをやらせようと 思う。 が、これが、欲しいものがなかなか無い。 公

    • てんかん持ちの娘の話1 2004.9

      昔書いていた娘のブログを再録します。古い話で今とは合致していない部分も多いかと思うので、日付を入れておきます。 初めまして。 中3の娘がおりまして。 で、3歳からてんかんの発作をおこし、現在も服薬中。 普通に小中と通ったのですが、中3になって進学どうしよう? と、親が悩みました。 そんなこんなで、この1年、いろいろな事が起こりました。 知っている人は当たり前だろ!ってことでしょうが、 知らない人もいるかと思いまして、ぼちぼち 書いていきたいと思います。 よろしく、おつきあ

      • 家族の話

        初めての子は軽度の知的障害者だった。14歳になって初めてわかった。 小さかった頃、たしかに持病はあったが知的障害があるなんて考えた事もなかった。小学校低学年の時は、子どもってこんなに訳わからない事をするんだなと逆に感心していた。 小中学校は普通学級しかない公立学校だった。成績は最低、中学では自殺騒ぎも起こして(親はそれほど深刻に思っていないんだけど)教頭先生が家庭訪問にも来た。その時の会話は全く覚えてない。多分そんな程度だったんだろう。この先の進路を考えた時に、こちらから

        • 母の猫

          実母がなくなって、18日経った。 あっという間の様な、すごく昔の様な。 我が家で着実に変化した事といえば、 猫が増えた事だ。 我が家には6歳になる姉妹猫がいる。 ずっと一緒に育ててきた。 そこに母の飼っていた猫が加わる事になった。 6年前に再婚した母のパートナーは、 母が好きだ。 だから母が喜ぶと思って去年猫を貰ってきた。 でも本人は猫が嫌いらしかった。 特に母が今年自宅で看取り体制になると、 猫の面倒はみきれなくなっていた。 1月に一度、引き取って欲しいと言われた。 でも

        てんかん持ちの娘の話2 2004.11

          葬式を自宅で行ってみた

          こんにちは。初めまして。先日実母が亡くなりました。 実母は父と死別して16年した頃、10歳以上年下の男性にプロポーズされて再婚!したなかなかのツワモノです。あ、財産はほぼゼロです。住まいは公営賃貸です。 昨年末期癌で余命半年と宣告を受けて、今年自宅に戻ってきました。帰宅したいという母の願いが叶えられたのは、ひとえに再婚相手のパートナーさんの献身的な介護のおかげです。(私からすると母の結婚相手ですから父とはなりますが、年齢があまり離れていないので父とは呼びにくいのでパートナ

          葬式を自宅で行ってみた