昨夜の心の拠り所

上京して今の暮らしが1番
気分がさわやか
電車で三十分の新宿で
酒を汲みかわしている
やつらを想像をするだけで
みじめだった
酒の飲めない俺にとって
死にたいくらい
乾杯に憧れていた
酒を飲まずに
なにが楽しみで生きているのと
言っていた
俺は金払ってでも
飲みたくない酒を
金を払って飲みにいく
やつらにずっと
萎縮してた
コロナが喧騒を消しさる
夜な夜なジョギングする俺は
想像する
価値観の異なる
その人がなにを心の拠り所にしているか
わからないが
孤独な夜を感じてる
乾杯したい

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