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頼ることの大切さを考える

約2週間ぶりの投稿です。
10月下旬に体調を崩してしまい、ようやく本調子に戻りつつあるということで、投稿再開させて頂きます!
あらためて、体が資本と思い知ったわけですが、
季節の変わり目、皆様も体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、本日のテーマは、「頼る」です。
「信頼される」ことの重要性については、異論がないと思います。
一方で、「信頼する・頼る」ということについてはどうでしょう。

私は、この「頼る」ということが仕事の面においても、とても大事だと考えています。
日々めまぐるしく変化するビジネスシーンにおいては、何でも自分でやろうとすると確実に置いてけぼりにされてしまいます。

ただ、誰かを頼ることが苦手だなと思う方、結構多いのではないでしょうか。

人を頼ることが苦手な方の二大意識は以下の2つ。
①迷惑をかけてしまうのではないか?という意識
②人に委ねたくないという意識

まず、一つ目の「迷惑をかけてしまう」ということについて、考えてみましょう。

人に頼ること=迷惑がかかるのではないかと思ってしまう。そんな心優しき方。
しかし、少し見方を変えてみてください。
あなたにとって、人から頼られることは迷惑ですか?
この問いに対して、「No」と答える方も多いはず。
頼るのは迷惑だけど、頼られるのは迷惑ではない。矛盾にも近い感じです。

もちろん、人間関係なども影響はしますが、人には誰かの役に立ちたいという気持ちが備わっています。
そして、人に頼られることで、いつも以上に力を発揮することも多々あります。
少なくとも、あなた自身が頼られることがNoでないのであれば、人を頼る=迷惑という意識を見直してみると良いかもしれません。

次に「人に委ねたくない」という意識について。
良く言えば、「責任感が強い」。一方で、「臆病、ひとりよがり」という側面もあるように感じます。
全て自分で把握して手放さないということは、周囲にストレスを与えたり、モチベーションを下げたりしているケースも多々あります。
一度、周囲の表情を見つめてみてください。

上手に人を頼ることが出来ると、がんじがらめの気持ちを解きほぐしてくれます。
また、頼られる側も、頑張ろうという気持ちになります。

体調不良で一歩も動きたくない状態だった私。
改めて人を頼ることの大切さを嚙みしめています。


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