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シビレがとれない方々へ

セラピストから治療家、一般の方まで。

プロの方にはより多くの視点と原点回帰を

アマの方には知識とノウハウを

一般の方には情報を

シビレにたいする見方を変えよう。

腰痛のない46名の健常者をMRI検査したところ、36名に画像上の椎間板ヘルニアや脊椎変形が確認。腰痛学会による公式発表(ボルボ賞)はすでに行われています。


つまり、

ヘルニアが腰痛やシビレを起こす要因にはなるけれど、

ヘルニア=腰痛ではないし、

ヘルニア=シビレでもないということ。


メカニズムさえ知っていけば…

大丈夫、シビレはそれほど怖くない。

あなたのシビレはきっと治るよ!

最近、周りにシビレを訴えて来院する方が増えましたので、自分の学び直しをこめて、3年間お給料の半分をスキルアップに費やしてきた梅村が情報を公開していきます。

本気で学びたい!シビレを改善するヒントがほしい!自分の力で健康的な生活を送りたい!という人が1人でもいたら、サークルを開き、その人たちの悩みに寄り添う形で真剣にシェアします。ご希望の方はぜひコメントください📝

それでは、少しずつ情報を公開していきますね😊

まずは理論となぜ?と視点から👌

今後、少しずつ説明していきますね!


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<シビレが起こるメカニズム>

Qそもそもシビレ(痺れ)とは?

A痺れ(しびれ)は麻痺の一種である。
何らかの原因で血管内の血流が滞ると、中枢神経・末梢神経に障害が起こり、力が入らない、電撃を常に与えられているような異常な感覚が続くなどの現象が起こる。 参考:wikipedia

ここで雰囲気覚えしよう。

①シビレとは、「おい、カラダに異変おきとるがな!」のサイン。

②どんな異変? 「なんか神経たちが危ないよ!」

③どう危ないの? 「傷ついて回復してないよ!」

④どう傷つくの? 「つぶれたり、切れかけたり、すりへったり」

⑤なんで傷つくの? 「ぶつけた!伸びすぎた!熱がおきた!」とか。

100均で買った1本のホースを渡されて、「これでストレス発散して!」って言われたときに皆がしそうなこと思い浮かべてみようTT


血液や神経も体内にあるロープみたいなイメージでOK

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画像はヒトのもも裏とおまたらへんを後ろから見た所。

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・黄色が神経(筋肉動けって指令したり、肌の感覚を脳に伝えたり)

・赤が動脈(心臓から血液が流れるルート)

・青が静脈(心臓に血液が戻るルート)


例えば、長時間の正座をイメージしてみましょう

正座は、もも、膝、足首など下半身すべての関節を折り曲げて体重をのせます。当然、曲がったぶんだけ、神経や血管も形がかわります。形が変わるとどうなるか?

ホースで庭に水やったことある?水全然でないじゃん!って思ったら、根本がねじれてたことあるよね~。もしくはお風呂のシャワーホース、水出しながら踏んでみて!勢いが弱くなるでしょ?

つまり、設計された大きさの穴がつぶされたら、当然その流れは弱まります。すると、流れがわるくなります。体も同じ。血管の形が変われば、傷ついたところにうまく血が流れず、組織の回復が遅くなる。傷がなおらないうちは痛みがあるように、神経も回復していなければ、カラダにちゃんとサインを送ってくれるんです。


シビレを感じる人は、ここでセルフ問診。

・あなたのシビレは

お風呂に入ると改善しますか?

運動などをしたあとは改善しますか?

夏と冬ではしびれ方に差がありますか?

ここで、シビレの改善方法が血流や体温にあるかどうかが分かります。

仮に緩和をするのであれば、

次は、温めたタオルやシャワーを使って、特定の箇所を温めてみます。

これはまた次の機会にご紹介します。


緩和をしなくても、改善する可能性は捨てません。

お風呂に入っても体温が上がらない冷え性の人もいれば、運動のイメージや強度にも個人差があるからです。また、ストレスや考え事をかかえながらの入浴や運動をしていた場合、自律神経の乱れにより血流が改善しない場合もあります。


ここで大切なことは、

「〇〇をすれば、改善するかもしれない!」という希望に出会うこと。

「〇〇をしても、改善しないなら他の原因かもしれない」と理性的になること。

痛みを通して自分のカラダを理解し向き合おうと決めること。


「シビレ」にたいしてネガティブにならず、まだ若くて体力と気力が少しでもあるうちにケアをはじめることです。

人生で今が一番若いんですよ、あなた!!


大丈夫、あなたの辛さはきっと変わるよ!また次回^^


温かいサポートをお待ちしております。頂いたサポートは自身の勉強、情報発信へのモチベーションとし、世に広く『健幸的な生活』を提案する活動の資源とさせて頂きます。