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台湾4日目:台湾のサウナ「喬莉女子三溫暖」へ

台湾に来て4日目、とうとう耐えきれずにサウナへ。
日本同様、男性専用サウナが圧倒的に多く、女性が入れるところは少ない。
ということで、今回は台湾の地下鉄・MRTの「中山國小」駅から5分(「圓山」駅からも歩いて行ける)、女性専用サウナ「喬莉女子三溫暖」に行ってきた。

営業しているのか・・・?という外観で、中に入ると受付がある。
日本語を話せるスタッフはいないので、たどたどしい中国語でなんとか会話。
あかすりなんて中国語、初めて知ったよね。(ちなみに「擦澡(ツァーザオ)」と読む)
とりあえず温浴オンリーだと12時間600元。
あかすりをつけると1,000元になる。
相場的には日本のスパと同じくらいです。

ロッカーの鍵は、一回一回、スタッフが管理してくれる。
タオルと休憩所に持って行きたいもの(水筒、スマホなど)をカゴに入れて
地下にある浴場へ向かう。

初めての利用だったから、スタッフのおばちゃん達がめちゃくちゃ丁寧に説明してくれた。
浴場内には、あつ湯(42℃くらい)、プール、ドライサウナ、スチームサウナ、水風呂がある。
浴槽、サウナ内では頭にタオルを巻かなきゃいけないことと、
プールに入る際はシャワーキャップを被ること以外は基本自由。
なんなら浴場でスマホいじってる人もいた。

一旦身体を洗って、まずあつ湯に浸かった。
久々の湯船、体がときほぐされていくようで、沁みる。
そしていざ、サウナへ。

サウナ内は浴場の壁のイルカがよく見える、大きな窓が2つ、
そしてテレビもあるから、灯りはないが明るい。
広々としているので、みんな寝っ転がったりしてた。
温度は78℃くらいだけど、十分汗をかける熱さだ。(そもそも台湾は外がサウナ並みに暑い)

ダラダラ台湾のニュースを見ながら、程よいところで
いざ水風呂へ。
温度計の表示、3℃になってるけど大丈夫かしら・・・
と思いつつ、いざ飛び込むと、
「冷たい!!! けど、14℃くらい・・・?」
という体感温度でした。

ととのいイスも1個あるので、ゆっくり休憩する。
血の巡りが良くなるのがわかる。

飲料は水の他に、部活でよく使うウォーターサーバーに
なぜかあったかい紅茶が入っている。
最初びっくりしたけど、クセになります。
芯から温まりたい方、ぜひお試しあれ。

ちなみにサウナがぬるいと感じる方、しっかり汗をかきたい方は、

①サウナ前にあつ湯
②サウナ前にスチームサウナ
(あつ湯+スチーム+ボナサウナでも良い)

とりあえずやってみてください。

サウナから出た後は、浴室前で配っている浴衣に着替えて休憩。
ぼーっとしてたら、スタッフの娘(?)の小さい女の子が飴ちゃんをくれた。
台湾の激甘紅茶と黒糖梅飴。。。

サウナで寝っ転がる人もいれば、プールでひたすら歩いて運動している人もいる。
本当に自由だ。サウナって万国共通なんだな。

ちょっと年季が入っていて、
スタッフも温かい、日本でいうルビーパレスみたいなサウナ。

台湾にお越しの際は、ぜひどうぞ。

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