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台湾13日目:地球って5回絶滅してたのか。

今日は国立台湾博物館へ行った。
台湾の人々の暮らしから生物の生態など、様々な歴史が学べる。
日本にいるときは、博物館に行こうという気持ちなんてなかったが、
台北はなんせ街が狭いので、気軽に行けてしまう。

特に良かったのは、本館の対面にある古生物館。
アンモナイトから恐竜まで、何億年前からの生物の歴史が展示されている。
子供の頃は、そんな真面目に解説なんて読まなかったが、
読めば読むほど面白い(日本語もありました)。

何種類もの恐竜たちがいた時代。台湾でも化石が発見されている。
そんな恐竜たちが絶滅してしまったのは、
火山活動や環境汚染などによる変化に適応できなかったから。

あー・・・当時の恐竜って、今の人間だったのか・・・
なんなら自ら絶滅の道に走っている人間の方が最悪だな・・・

なんて思ったりした。


歴史は何億年にもわたって繰り返される。
これまで地球で5回も生物が絶滅しているなんて。無知でした。
今ならプッチ神父の「メイド・イン・ヘブン」の原理もわかる(ジョジョです)。

そんな膨大な歴史に圧倒され、自分の人生なんて
きっと何億年後の博物館では「人類」という言葉に集約されてしまうのだろう・・・

としみじみ思いながら、もし自分の人生が地層に埋まったら
どんなものが出てくるだろう?なんて考えたけど

煩悩しかありませんでした。

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