アスタルテアドカレ19日目

どうも、うんぼぼです。
担当2回目も詰将棋のお話です。
去年もやったけど、今年も自作の詰将棋を載せていきます。
3手詰、5手詰が3問ずつです。

解答は気力が残っていれば別記事で作って下の方とかに追記しておきます。無かったら察してください。
それではどうぞ。


3手詰①

3手詰①

12/20追記: 申し訳ない、この図では正しく応じると7手詰になります。1一の地点に玉方の歩があると思ってください。

実は2一玉に対して2三銀と重石を載せ、金桂を持っていればもう必至の形。一番有名な必至と言っても過言ではないため、将棋を指す人は覚えよう。
その必至形を相手が知らず、2二金とそれっぽく受けた形です。


3手詰②

3手詰②

馬の守りは金銀3枚っていう格言ありますよね。言うほどか?って思うけど、実際相手すると堅くて困る。
どう馬の守りを弱くするか、という問題。


3手詰③

3手詰③

美濃に対して端攻めに成功した形…?みたいな。6三桂にも8四桂にも当たってるのに放置されてるのはおかしいんだけど、そこは作問上の都合ということで…。


5手詰①

5手詰①

広そうに見えるけど実は狭い。大駒3枚である必要なかった気がするけど、ロマンです。打ち歩回避にしたかったけどうまくいかずに妥協した問題だった気がする。


5手詰②

5手詰②

並べ詰めだが、打つ順番に注意。これ作った後、ほぼ同じような形の5手詰を見かけました。みんな考えるよな…


5手詰③

5手詰③

こちらも並べ詰め。金を無力化させるわけだけど、その前に一工夫が必要。
これまでの5問に比べれば少し詰将棋っぽい問題になってると自負しています。


以上、計6問でした。
去年は仕事サボr…小休憩しつつ詰将棋作ってたんだけど、今年は諸事情により真面目な社会人になってしまったので土日にぼーっとしながら考えてました。作るのは楽しいんだけど、本にあるようなきれいな形や詰み手順を自分でも作れるようになりたい。

最後に解答編の記事へのリンクを貼るであろう余白を作って終わります。
ごきげんよう。
12/21追記:ようやく重い腰を上げて解答編つくりました。


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