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これってシンギュラリティなんじゃない?

AIや人工知能やシンギュラリティについてたまに書いてます。こちらとか。

今日もそのひとつです。自分の中でのシンギュラリティは「人工知能によって人間の予期せぬことが起き、人間が危険にさらされること」と整理して話しをしていますのでご承知おきください。


人工知能って昔から身近にある

ファミリーコンピュータが発売されたのが1980年代。約40年前。初期のソフトにベースボールってありました。1人用はCOMと戦います。こっちが投げたボールをCOMが打つし、こっちが攻撃のときはCOMがピッチャーとしてボールを投げてきます。精度の高い低いはあるけどもこれも人工の知能ですよね。

もっというとエアコンの温度調整。設定温度と実際の室温の高い低いを比べて、その結果により出力の強弱をして快適温度に近づけます。

知能というには乏しいのはわかっていますが、逆に言うと乏しさが潤沢さに変わっていけばペッパーくんみたいになりますよね。つまり同じ延長線上にあるということです。


そしてシンギュラリティも実は身近にある?

気持ちのいい話しではないですが、昔ベビーカーの折りたたみの部分に指を挟む事故ことが発生し、改良が加えられました。安全基準も修正されたことでしょう。

ベビーカーって製造メーカーが「親御さんが楽に安全に赤ちゃんと移動できるように一生懸命作った」ものですよね。この指を挟んで怪我をしてしまうことって、その時点では「人間の予期せぬことが起き、人間が危険にさらされること」に当てはまりますね。

ベビーカーが人工知能かといったらそれは違います。でも人工知能は割りと身近なところにあることも先程のの項で理解いただけていると思います。

なので「人工知能」も「予期せぬ人間の危険」もどちらも思ったより身近にあるのです。それらがかけ合わさるようなことが起きないなんてことのほうが不思議です。


まとめ

ターミネーターのような深刻度合いでのできごとをシンギュラリティと想像するとまだまだ遠い未来のように感じますが、上記のように考えると起きないわけないと感じられます。

自分は長らくシンギュラリティは起きない派だったのですが、今回の話しがそれをひっくり返す理由のひとつです。

もうひとつ大きな理由があります。そちらはそちらで長くなりそうなのでまた別の機会にお伝えできればと思います。お楽しみに。


今日もさいごまで読んでいただいてありがとうございます。ダジャレをお贈りします。

「ジャニーズ?じゃ、ニーズあるね。」4649!

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