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『なんで?』の言葉が嫌い!使う人・聞く人が注意すべきこと!

こんにちは!杉間馬男です🐴


言葉って時に危険なもの🗡️

自分の意図と相手の意図との温度差が原因で人間関係にこじれができてしまうことも有り得て、そうなってしまいやすい言葉の種類は様々です。


今日は、意外とトラブルになりやすい『なんで?』という問いかけ方について。

✔️あなたは『なんで?』と相手に問う時、どんな意図ですか?
✔️あなたが相手から『なんで?』と訊かれたら、どんな気持ちですか?

もしかしたら、自分だけに限っても訊く時と訊かれる時とでその意図に温度差を感じているのかも知れません💦

自分が訊くときは単なる質問。訊かれたときは、なんか微妙にイヤな気分…。

⬆️これ、まさに私がハマリ込んでいます。


今日はそうなってしまう人へ向けて『それ、分かるー!』と共感して頂けそうな意見を集め、その上でのワンポイントアドバイスをしていこうと思います💁


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🔷 訊く意図と訊かれる感じ方の差~みんなの意見・共感!

✔️自分が『なんで?』と相手に訊いた時、なぜか相手が不愉快そうにしていた…。
✔️逆に相手から『なんで?』と訊かれたとき、いい気がしなかった…。

そういう人は意外と多かったようです。

そんな生の声を聞いてみましょう!


1⃣訊く側

感情的に高ぶっている時、詰問口調で「なんで?」と矢継ぎ早に問うてしまうことがあります。
その後ひどく凹みます。相手(家族・生徒・同僚など)からは敵対心しか感じないことが多いです。
(出典:Quora)


2⃣訊かれる側


自分が訊く側になった時も訊かれる側になったときも、どちらも【責められている】という言葉がついています。

そうなんです❗️私も、相手から『なんで?』って訊かれたとき、なんだか責められている気持ちになるんです😰
逆に『なんで?』と訊いたときも、相手の表情が曇ったり、逆ギレ(とまではいかずとも、軽くカチンとされるとか)されたりが多々ありました💦


紹介した意見はほんの一部で、しかもネットの声だけに限らず、学校・バイト先・職場などどこのコミュニティでも、『なんで?』の言葉が原因で微妙な空気になっているのを数多く見てきました⚔️


図らずもトラブルの種になりかねない『なんで?』という問いかけ方。


紹介した意見の中にはわざと話し手が怒っていることを伝える目的で『なんで?』を多用したことがある、という内容もありました。
それはもはや確信犯ですが、それぐらい『なんで?』がトラブルを生みやすい言葉なのが知られている証拠。

その一方で、どうしても理由を訊かなくてはいけないこともたくさん…。

そんなとき、訊く側にも聞かれる側にもなりうる私たちはどうすればトラブルを回避できるでしょうか❓


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🔷 『なんで?』の代わりの言葉を用意!

まずは簡単に、『なんで?』がダメなら代わりの言葉を使おうって発想になりますよね💡

私が相手に訊く側になるとき、真っ先に試した言葉があって、それが『その心は?』という訊き方。


よく芸人などが謎かけで、『△△とかけて□□とときます。その心は?』というフレーズを聞きますが、まさしくそれを意識させることで表情が軽くほころぶような効果を狙っています。

それから、トラブルを生みやすい言葉に【D言葉】というのを聞いたことはないでしょうか?

『どうせ』『だから』『でも』など、ローマ字のDで始まる言葉は何かと関係をこじれさせやすい言葉として知られていて、その代わりの言葉に最適なのが【S言葉】だそうです。

紹介した『その心は?』もちょうどローマ字のSで始まるので立派な【S言葉】の仲間です💡

『さしすせそ』で始まる言葉って、イメージ的に柔らかく爽やかに感じませんか?
『その心は?』という訊き方はその効果もあるんです😃


他にも、英語で大げさ風に『Why?』と訊いたりしますが、やはり『なんで?』とストレートに訊くよりはトラブルになりにくくなっている印象ですね😄


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🔷 あえて自分の憶測を言って理由を引き出す

そしてもうひとつ。

これは直接『なんで?』などの問いかけの言葉を使わずに済む方法で、なおかつ相手もスッと理由を言いやすい方法でもあります❗️

それが、理由と思わしきことを先にあなたの方から言ってしまうことなんです。
そして、それはもちろん憶測で結構✌️


簡単な例を挙げましょう!

相手が『仕事を辞めたい』ってことを打ち明けてきたとします。
その時に、

✔️『仕事キツいの?』
✔️『もしかして、○○部長がウザい?』

という具合に、あなたのほうから先に考えられる理由を疑問形で相手に投げかけるわけです。

どうでしょう❓❓

これなら、直接『なんで?』と訊かれたときみたいに相手にとって『うっ…』となりにくいし、気づいたら理由を答えていたというような自然な流れに持っていきやすいのです😃


そして紹介した例でいくと、『○○部長がウザい?』の後に自分も同じように○○部長を良く思っていないことを付け加えるとさらに相手は理由を話しやすくなります☀️

その憶測が当たっていたら相手と話が弾むし、外れたとしてもあなたが自己開示した分相手も心を開きやすくなる効果があります。

何より相手は仕事を辞めるつもりなので、対象の○○部長の悪口がお互い言いやすいという状況にもマッチしていますよね。


そんな感じで、『なんで?』を使う以外にやり方は何通りもあるわけです🤡


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🔷 『なんで?』と言われたときの心構え

今度は逆に、あなたが相手から『なんで?』と訊かれたときの気持ちの持ちようについて。

これ、正直言って結構難しいです…🤔


もしかしたらあなたも、『なんで?』と訊かれたときに出来る限りプレーンな気持ちで聞こうとすべく色々と試されてきたのかも知れません。

だけどやっぱり、『なんで?』って訊かれ方には拒絶反応が起きて、もはや【言葉のアレルギー】と言っていいくらいになってしまっていることもあるでしょう😨


私がまさにそうで、

相手:なんで、○○なの?
自分:(ハァ~!?なんだコイツ偉そうに!!)

って、ほぼ毎回そうなるんです☀️😵💦


ただ、一時的にならそういうマイナス感情を鎮めることはでき、私にとっての最たる手法が、

【相手の言葉を一旦英訳する】

ことです。

相手:なんで、○○なの?
→Why are you ○○?

特に私なんかは英語は苦手なほうですから、英訳だけで頭のメモリーが一杯になります。
その影響で、マイナス感情を感じている余裕がなくなるんです🙃


まぁ、それも常に意識していないとできないことですが、普段から繰り返すことで慣れてきますから、根気に自信があればやってみる価値はあるでしょう❗️


というわけで、今日は『なんで?』の問いかけ方が意外にトラブルを引き起こしやすい話を取り上げ、訊く側・訊かれる側両方の注意点を紹介してきました😃

他にもトラブルの元になる言葉はたくさんありますが、こと『なんで?』に限れば使用頻度も高い上に、使う側に悪意がないことが大半だから余計に厄介…💦

だからこそ、そこであなたが『なんで?』の言葉の危険性について理解し、適切な対処をすれば一歩でも二歩でも抜きん出ることができます。

目指せ!人間関係のプロ❗️❗️


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