砂漠の肴 2022年7月25日 07:58 傷口が時間とともに腫れ上がり本当にヒヒみたいに仕上がってその目は突き刺すように野沢を睨んでいたそうだ馨はうつむいてメモをとりつづけたそれと同時にこれはもしやチャンスがきたのでは?と漠然と自分ではほぼ無意識と呼ぶに違いない考えが通り過ぎたそして馨は自分でも本当に気づか いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する