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【パワレン格ゲー】すご技対策シリーズ：アヌビスJS編

umai

はじめに

パワレン格ゲーには色んな意味ですごい技が山ほどあり、対策を知らないとそれだけで負けられるレベルのものも多数あります。すご技の理解を深めてぼったくられないようにしましょう。すご技を使いこなしたい人の参考にもなるかもしれません。
※本シリーズは皆様からのネタ提供によって成り立っています。対策したい技や憎い技がある場合は筆者まで随時ご連絡ください。
※もっと良い対策あるよ！とかお前何もわかってないな！みたいなことがある場合も筆者まで随時ご連絡ください。

すご技概要

今回はアヌビスJS編です。
対策するにあたって覚えておきたい性質を下記します。
・超リーチの中段攻撃
・着地時の硬直を特定の行動でキャンセルできる
・伸びた攻撃判定部分にはやられ判定が無い
これを踏まえたうえですご技の使いどころについて解説します。
↓これの1ヒット目がJS（中段）です。

すご技の使いどころを理解する

すご技の使いどころについて解説します。
まずはすご技について理解しましょう。

なんとなく繰り出す

立ち回りで突然出してみたり、相手が動きそうなところで出してみるオーソドックスな使い方です。実際やってみるとわかりますが、リーチとガード硬直の関係でガードさせることができればほぼ反撃されません。伸びた攻撃判定部分にはやられ判定がないため、置き技には絶対負けません。

あえてJSを出さずに近づく

超リーチの中段をチラつかせて前ステを通す戦法です。JSを警戒した相手は技を置いたり前進するのが難しくなるため、こちらの前ステが通りやすくなります。前ステから下段のLや投げを通すのがメイン択になります。前ステが妙に速いのも相まって非常に強力。

すご技対策

すご技の使いどころを理解したところで対策を考えます。

リーチを把握する

そもそもJSが届かない位置にいるのが対策の第一歩になります。トレモステージ床の目盛り等を利用してリーチを把握してみましょう。

ギリギリ当たらない距離の目安です

不用意に前ステ/バクステをしない

個人的にJSに引っかる原因の2トップです。焦って攻めようとして前ステをしたり、JSのリーチ外に出ようとしてバクステしたところにJSが重なってしまうパターンです。ステップの出掛かりを潰された場合はどうしようもないですが、ステップする場合はしゃがみではなくジャンプで硬直をキャンセルすると比較的安全です。近づくなら前ジャンプ、離れるなら後ろジャンプで。

至近距離ではしゃがんでいても当たらない（一部キャラを除く）

JSに高度制限がある関係で、至近距離であればしゃがんでいても上りJSに当たりません。至近距離まで近づけた場合はあえてしゃがむ択も使ってみましょう。トリニーは座高が高すぎて密着レベルじゃないとNG。

狩るなら着地ではなく空中で狩る

JSの着地硬直は特定の行動でキャンセルできます。ここで気を付けたい行動が、S>6Sの当て身択とEX択です。当て身択はSを経由する都合で当て身に移行するのがそんなに早くないため、反応が遅れなければ引っかかることはそんなに無いと思いますが、EX択は少し反応が遅れただけで引っ掛かってしまいます。狩るなら空中にいるうちに狩りましょう。また、反応が遅れたと思ったら無理に狩らないのが無難です。

番外編：当て身を置く

超リーチとは言えしっかり打撃判定なので当て身で取ることが出来ます。当て身持ちのキャラを使っている場合は選択肢に入れてみましょう。ただ、ジャンプを見てから当て身を押すのは困難なので、相手がJSを置きそうなタイミングや何かしらの釣り行動をやったあとが狙い所です。アヌビス自身も当て身持ちのため、アヌビス同キャラだとJSを振るか当て身を振るかで非常に面倒な読み合いが発生します。

おわりに

今回はアヌビスJSについて解説しました。直接狩るのは非常に難しい技なので、まずは当たらない努力をするのが第一歩になります。うっかり事故を減らすだけでかなりやりやすく感じると思うのでぜひ対策してみましょう。

合わせて読みたい

G.Xさん（@kuuronn）が中心に運営している攻略wikiがあります。
パワレンに関する日本語の攻略情報のほぼ全てがここに集約されていると思っていただいて結構です。
各キャラやシステムの解説が書いてありますので、気になるかたは読んでみてください。
（バージョンアップ直後等で更新が追いついていない場合があります）

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