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木曜日なら、モクモクと。

水曜日なら、スイスイと。どうも、まさまさです。

主に、各自週一ぐらいの頻度で、オールナイトニッポンよろしくパーソナリティを交代しながら続けてゆけると良いなと思っている、恥の礼賛マガジンこと「一日一恥」の僕のターンですが、木曜日にしようと思います。

あとは雨が降ろうが、槍が降ろうが、何だろうが。インドサイの頭に生えた一本の角のように、黙々と歩いて参りたい所存。牛歩牛歩で。

サイなのか牛なのかはっきりしませんが参りましょう。本日は、木曜日なり。

門出に寄せて、アップデート

二言目には「フリーランスは群れてなんぼ」が口癖の僕ですが、正直、そこまで人付き合いが得意な方だとは思えません。ほぼ野良人です。

「話すこと」や「聞くこと」自体は好きだけれども、例えば、初めて会ったとは思えないような関係を築いたり、そこから自然発生的に面白そうなアイディアが生まれたり、はたまた、それを近しいコミュニティも巻き込みつつ多彩なメンバーでの取り組みに出来たり、そんでもって最終的に何かしらのクオリティの高……ちょっと難しそうです。今スグには。

ほないつできんねん!

てなわけで、「そういうのいいなぁ」と思う現在地から、最終的に「新しいものや心地のよい風を、誰かしらと一緒に作っていく」ために一体何が必要なのか考えてみたところ、ひとつのアイディアに辿り着きました。

そんな共創の道を歩むにあたっての、最初の最初の第一歩として、重要そうなもの。それはビジョンでしょうか、ファンでしょうか。情熱でしょうか、スキルでしょうか。

・・・

アイコンじゃない?

はい。というわけで、とっても私事ではありますが、アイコンが新しくなりました!

デザイナーはMomokaさんです!

今回は、このアイコンについて考えたことをしたためます。

アイコンとは「偶像」である

東口にある西武、西口にある東武。おわしまするは池袋。

そんな西武池袋をフラフラ歩けば、様々にブランドがひしめいております。澄ました端正な顔もあれば、まるで大きな声を出してるようなものもあり、それぞれ「ワシを見んかい」の視覚的なアピールをしているように感じられます。

ここで思うのは、僕が店を見る時に、一番最初に認識するのは端的に記号、「店名のロゴ」なのだと言うこと。それがBVLGARIだったり、BURBERRYだったり、VERSACE(これでベルサーチ!)だったりする。

箱の中身は、それぞれの世界観や、その表現物としての商品があるものの、まず最初の最初に認知されるは、この記号の羅列であるな。

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そして家に帰る。今日西武で見たアレは何やっけ。まるで覚えてないけど、何となくいい感じやったな。そんな風に、まず持ち帰るのはムードだけ。

これが何度か続くうち、そのブランドに対して持つ印象が段々とかたどられて行った結果、そのブランドの「ムードや印象」は、この「ロゴ」を見た時に、あああの感じね、とリンクされるようになっていくような気がする。

曰く、鳥居。 曰く、十字架。

描きたい世界観(抽象的な概念)と、それらのエッセンスが見えるカタチに落とし込まれたもの(具体的な偶像)が、交互に行き来するようになるのではないでしょうか。

アイコンとは「きっかけ」である

もう多言を弄する必要はないでしょう。

上記の話を、クリエイターに当てはめてみれば、その人が紡ぎ出す世界観を「あの作品の人!」と”具体的な創作物”から想起されるのであれば、めちゃ素晴らしいけれど、まだそこまで「コレぞ」で認識される前の段階だと、「えーっと、あの人、あの人」のイメージは、得てして「アイコン」とリンクする感覚があります。

まずは、ここを大事にしたい。

自分に何ができるのか、表現者としてどうなのか、さらには他の人とどう関わり、どんな価値を作ってゆけるのか、そんなことは全て全くの未知であるが、まずはその可能性を上げること。「キッカケの留め金」をつくる。

これが、何となくこんな感じかな?と爆笑していただけの以前の画像から、僕の”よきところ”をいい感じに具現化した、現在のイラストになったところです。

そして、もちろん僕はイラストを書く才能など一ミリもなかったので、必要そうだけれどPendingになっていたところを、よきクリエイターさんにお願い出来ました。なお、クリエイティブに関して、誰かに何かを依頼するのは実際にやってみてわかることもあって、よい勉強にもなりました。

デザイナーはMomokaさんです(再掲)

完成に至るまでの試行錯誤も面白かったので、ご興味のある方は、上記リンク先をご参照下さい。

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代表物は特にない。できることや、世界観もよぉわからん。名前を出すのもおこがましい。それでは、アイコンだけでも覚えていって下さい。

どうも、まさまさでした。(名前も言うんかい!)

(以上)

よくぞここに辿り着き、最後までお読み下さいました。 またどこかでお目にかかれますように。